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「参加者管理」ユーティリティの使用
「参加者管理」ユーティリティは、サイトまたは組織のいずれかのコンテキストから使用できます。
サイトコンテキストで作成されたユーザー、ユーザー定義のグループ、組織を管理する場合は、「サイト」 > 「ユーティリティ」の順に選択して、サイトコンテキストで「参加者管理」ユーティリティを開きます。
「参加者管理」ユーティリティを起動した組織コンテキストに所属する参加者を管理する場合は、「組織」 > 「ユーティリティ」の順に選択して、組織コンテキストで「参加者管理」ユーティリティを開きます。
組織が、すべてのユーザーおよびユーザー定義グループディレクトリを選択できるように設定されている場合は、すべてのユーザーとグループを表示できます (Windchill システムソリューションにより管理されるシステムグループを除く)。ただし、一部のユーザーおよびユーザー定義グループを表示しないようにアクセス制御規則を設定する場合もあります。
「参加者管理」テーブル
「参加者管理」テーブルは、「参加者管理」リンクをクリックすると最初に表示されます。「参加者管理」ユーティリティでは、管理者が、「参加者管理」テーブルに表示されている Windchill 参加者を管理できます。以下に示す操作を使用して、新規参加者を作成してテーブルに追加したり、必要に応じて既存の参加者オブジェクトを「参加者管理」テーブルに追加したり、必要に応じて参加者オブジェクトを「参加者管理」テーブルから除去することができます。
テーブルに追加された参加者は、テーブルから除去されたり、Windchill またはディレクトリサーバーから削除されるまで、テーブル内に残ったままになります。テーブルに表示される参加者には、前回のワークセッションで最近テーブルにロードした参加者も含まれます。クライアントキャッシュには、サイトレベルで、または特定の組織コンテキストに対して、ユーザーが作業する各コンテキストの参加者が別々に保管されます。新しいコンテキストの「参加者管理」ユーティリティに移動すると、「参加者管理」テーブルには、そのコンテキストでの作業中にロードした参加者のみが表示されます。クライアントキャッシュにはコンテキストあたり最大 100 人の参加者を保管でき、これらは「参加者管理」テーブルを次回表示したときに表示されます。ただし、ワークセッションの実行中には「参加者管理」テーブルに 100 人以上の参加者を保持することができます。
「参加者管理」テーブルには、テーブルの列に表示された各参加者に関する基本属性の一部が表示されます。各参加者は、参加者タイプ (ユーザー、グループ、組織) に対して一意のアイコンによって示されます。各参加者にはステータスも設定されます。ステータスが空白の参加者はアクティブです。その他の設定可能な参加者ステータスについては、参加者のステータスを参照してください。
操作
以下の表では、「参加者管理」テーブルで実行できる操作について説明します。
操作
アイコン
説明
参加者を追加
参加者を検索ウィンドウが表示され、1 つ以上のユーザー、グループ、または組織を探すためのサーチ基準を入力できます。
参加者を除去
参加者をテーブルから除去します。
新規ユーザー
新規ユーザーウィンドウが表示され、新しいユーザー属性を定義したり、ユーザーをグループまたはプロフィールのメンバーにすることができます。
新規グループ
新規グループウィンドウが表示され、新しいグループ属性を定義したり、ユーザー、グループ、プロフィールを新規グループに割り当てることができます。
新規組織
新規組織ウィンドウが表示され、新しい組織属性を定義したり、プロフィールを新規組織に割り当てることができます。
キャッシュから除去
チェックボックスをオンにすることで、参加者を参加者キャッシュから除去します。
Windchill から削除
チェックボックスをオンにすることで、参加者を Windchill から削除します。
Windchill および Windchill Directory Server から削除
チェックボックスをオンにすることで、参加者を Windchill およびディレクトリサーバーから削除します。
切断された参加者をサーチ
LDAP およびデータベースエントリが同期していない参加者をサーチします。
参加者キャッシュをパージ
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