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受信送信物をインポートする前に、バージョン情報マッピングが正しく定義されていることを確認します。「受信送信物のインポートをプレビュー」ダイアログボックスの「コンテキスト関連の情報」セクションに表示されるメッセージは、ターゲットシステムで設定されているバージョンマッピングを示しています。暗黙的なマッピングの場合、「対象となるインポートの選択によって影響される現在の受信送信物の潜在的な問題を表示します。このセクションで識別された問題は、インポート操作の完了時に選択を変更することによって、マッピング定義を更新することによって、または Windchill で必要な情報を作成することによって、処理できます。」というメッセージが表示されます。
ただし、ターゲットシステムで暗黙的なマッピングを行わずにソースシステムからのバージョン情報が使用されている場合、「選択されたコンテキストのマッピングまたはソースシステムから保持されているバージョンラベルによって発生した、現在の送信で識別された潜在的な問題を表示します。これらの問題は、インポート中に選択を変更するか、マッピング定義を更新するか、必要な情報を Windchill で作成することによって対処できます。」というメッセージが表示されます。
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タブ
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説明
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現在のコンテキスト
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ソースシステムから提供されたコンテキストの代わりに、現在のコンテキストを、インポートされたすべてのオブジェクトのターゲットコンテキストとして使用します。マッピングされたコンテキストに関連するコンフリクトは表示されません。
現在のコンテキストを使用して、マッピング可能なほかのすべての属性が変換されます。これらの各属性にマッピングが指定されていない場合、Windchill は現在のシステムで同じ属性をサーチします。一致する属性が見つからず、マッピングも指定されていない場合は、コンフリクトがリストに表示されます。詳細については、受信送信物マッピングの定義を参照してください。
PTC Windchill フォーマットのパッケージをインポートしている場合は、このタブがデフォルトで選択されます。
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マッピングされたコンテキスト
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ソースシステムから提供されたコンテキストを使用します。定義されたコンテキストマッピングがない場合、Windchill は現在のシステムで同じコンテキストをサーチします。一致するコンテキストが存在しない場合は、コンフリクトがリストされます。
コンテキストが識別された場合は、選択したコンテキストを使用して、マッピング可能なほかのすべての属性が変換されます。これらの各属性にマッピングが指定されていない場合、Windchill は現在のシステムで同じ属性をサーチします。一致する属性が見つからず、マッピングも指定されていない場合は、コンフリクトがリストに表示されます。詳細については、受信送信物マッピングの定義を参照してください。
レプリケーションデータを含む PTC Windchill フォーマットのパッケージをインポートしている場合は、このタブがデフォルトで選択されます。
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Label | 説明 |
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コンフリクトタイプ | コンフリクトの理由。たとえば、マップされたフォルダに適切なアクセス許可がない場合、コンフリクトには「FOLDER_NOT_AUTHORIZED」と表示されます。 |
コンフリクトの説明 | コンフリクトに関する詳細情報。たとえば、現在のコンテキストまたはマッピングされたコンテキストでフォルダを使用できない場合は、フォルダとコンテキストの名前が表示されます。 |
解決方法 | 該当する場合は保存済みの解決内容が表示されます。 |
ソースの値 | ソースシステムの属性。たとえば、オブジェクト作成元のソースシステムのコンテキストなど。 |
マッピングされた値 | ターゲットシステムでマッピングされた属性。 |
コンフリクトを含むログファイルは、受信送信物情報ページの「添付資料」タブにある「添付資料」テーブルにも表示されます。 |
ソースシステムでセキュリティラベルが有効で、ターゲットシステムではセキュリティラベルが有効でない場合は、セキュリティラベルのマッピングに関するコンフリクトが表示されます。ただし、セキュリティラベルが有効でない場合は、受信送信物がターゲットシステムにインポートされるときに、送信 Zip ファイル内のオブジェクトに適用されるセキュリティラベルは無視されます。詳細については、セキュリティラベルのマッピングを参照してください。 |