選択肢規則の最新でないチェックアウト
オプションセットに関連付けられているローカル選択肢規則の最新でない作業版数を、チェックアウトおよび編集できます。そのためには、プリファレンス Allow checkout of non-latest iterationsAllow checkout of non-latest iterations. に設定する必要があります。
次の使用例を考えてみます。1 つのオプションセットの別々の作業版数 (バージョン) を、同一のローカル規則作業版数に関連付けることができます。たとえば、オプションセットの作業版数 A.3 がローカル規則 A.2 を参照しており、そのオプションセットが B.1 に改訂された場合、オプションセットのリビジョン A と B は両方とも、同じローカル規則 A.2 を指すことになります。
選択肢規則 A.2 がオプションセット B.2 から編集されたとすると、選択肢規則には A.3、オプションセットには B.2 の作業版数が適用されます。これは、オプションセット A.3 に関連付けられている選択肢規則の作業版数 A.2 には影響しません。ユーザーはこれまでどおり A.2 の選択肢規則をチェックアウトして、規則を編集できます。
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