パラメータ範囲の指定
パラメータを追加または編集するときに、パラメータの取りうる値の範囲を指定できます。範囲を指定することにより、パラメータ値が特定の値の範囲内に収まるようになります。この範囲には、定義された最小値と最大値が含まれます。
パラメータの範囲を指定するには、次の手順で行います。
1. 部品構造ブラウザでコンフィギュレーション可能モジュールを開き、「パラメータ」タブを選択します。
2. 新規パラメータを定義する場合は、「新規パラメータ」アイコン をクリックします。既存のパラメータを編集する場合は、テーブル内でそのパラメータを選択してから、「パラメータを編集」アイコン をクリックします。
3. 「パラメータを編集」ウィンドウの「制約」タブをクリックします。
4. 「制約」タブの「範囲」を選択します。ウィンドウが更新され、最小値と最大値が表示されます。
5. 範囲の最小値または最大値を入力します。
6. 「完了」をクリックします。
値を指定する代わりに、次のように整数および実数タイプのパラメータを使用して、ケーステーブルのパラメータ値の範囲を指定することができます。
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パラメータ範囲を指定できるのは、「アドバンスケーステーブルを有効化」プリファレンスが無効になっている場合だけです。このパラメータが有効になっている場合のパラメータ範囲の指定については、ケーステーブルパラメータの編集を参照してください。
1. 特定の最小値以上の、または最小値を持たないパラメータ値を指定します。
2. 特定の最大値以下の、または最大値を持たないパラメータ値を指定します。
3. 値が特定のステップ値に対して有効な場合には、任意でそれを指定します。
4. 「OK」をクリックします。
パラメータ範囲の指定は、特定のケーステーブルのパラメータ値のみに適用されます。パラメータ制約はパラメータ自体に適用されます。パラメータの制約の指定の詳細については、「パラメータを編集」ウィンドウの「制約」タブを参照してください。
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