GetServerPreGeneratedValue を使用したフォルダ制約の例
以下に、ドキュメントのフォルダ場所の属性表示制約を設定する定義済みの XML の例を示します。
この例は、ページに収まるようにフォーマットされています。各タグは 1 行で入力してください。
<AttributeValues objType="wt.doc.WTDocument">
<AttrConstraint id="folder.id" algorithm=
"com.ptc.core.rule.server.impl.GatherAttributeConstraints">
<Value algorithm="com.ptc.core.rule.server.impl.GetServerPreGeneratedValue"/>
</AttrConstraint>
</AttributeValues>
<AttrConstraint id="folder.id" algorithm=
"com.ptc.core.rule.server.impl.GatherAttributeConstraints">
<Value algorithm="com.ptc.core.rule.server.impl.GetServerPreGeneratedValue"/>
</AttrConstraint>
</AttributeValues>
この制約は、folder.id 属性について指定され、ユーザーがドキュメントを作成すると示されるデフォルトのフォルダパスを取得するために使用されます。
たとえば、「設計」フォルダに関連付けられている「フォルダコンテンツ」テーブルからアイコンをクリックしてオブジェクトを作成した場合、このフィールドには、最上位レベルのフォルダ、およびアイコンをクリックした時点でのフォルダがロケーションとして表示されます (この例では /GOLF_CART/Design)。
「(/GOLF_CART) を自動選択」の「/GOLF_CART」は、wt.doc.WTDocument オブジェクトタイプに対して設定されているオブジェクト初期化規則に基づいて生成されます。ここでは、サンプル XML の制約に基づいて、wt.doc.WTDocument の AttrValue タグに格納されている /Default 引数から値が取得されます。