初期状態のブランチアルゴリズムは以下のとおりです。

BooleanBranch アルゴリズムの一般的な構文は以下のとおりです。

ネストされた Value タグでは、ブール値を返す有効なアルゴリズムを指定できます (上記の構文の xxx)。xxx アルゴリズムの結果に応じて、引数内のいずれかのオブジェクト (Arg タグで指定されている文字列 yyy または zzz) が使用されます。

3 つのケースがある CaseBranch アルゴリズムの一般的な構文は以下のとおりです。

CaseBranch アルゴリズムには任意の数のケースを含めることができます。CaseBranch アルゴリズムの各ケースは、TRUE または FALSE として評価される Value 要素と、Value 要素のすぐあとに続く引数で構成されています。Value 要素が TRUE の場合は、引数が使用され、制約内の残りのタグは評価されません。最初のケースの Value 要素が FALSE の場合は、次のケースが評価されます。各ケースの評価は、現在の評価によって TRUE の結果が得られるまで、ファイル内に表示されている順序で続行されます。ケースに関連付けられている引数が使用されます。指定されているケースのいずれも TRUE でない場合は、CaseBranch アルゴリズムに指定されている最後の引数が使用されます。

上記の一般的な構文では、Arg タグで使用できる値は文字列です。必要であれば、Arg タグを Value タグに置き換えることもできます。Arg タグの代わりに、ネストした Value タグを使用すると、引数内で追加の評価を実行できます。