新規リソースの作成
リソースは、製造リソースブラウザの「新規を挿入」操作を使用して作成されます。製品の「操作」メニューにある「新規リソース」操作を使用してリソースを作成することもできます。
製造リソースを作成するには、次の手順に従います。
1. 「新規を挿入」または「新規部品」を選択します。「新規」ウィンドウが表示されます。
2. リソースの「タイプ」を選択します。「プラント」、「リソースグループ」、「作業拠点」などを選択できます。
3. 「コンテキストタイプ」、「コンテキスト名」、および「タイプ」ドロップダウンリストでオプションを選択します。
4. 「次へ」をクリックします。
5. 「名前」や「カテゴリ」などの必須フィールド (アスタリスク付き) と、必要なその他のフィールドに入力します。
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新規リソースをすぐにチェックアウトする場合は、「チェックイン後にチェックアウト状態を保持」を選択します。
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リソースに対して指定できる 「カテゴリ」の詳細については、 リソースカテゴリの操作を参照してください。プロセス計画で、 「構造」タブの 「作業拠点割当」サブタブにあるグラフィック製品表現を使用する場合、リソースに対して指定するカテゴリのタイプが重要になります。詳細については、 プラントレイアウトの表示と操作を参照してください。
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6. 「OK」をクリックします。
オカレンスの作成
製造リソースブラウザでは、以下のシナリオでリソースのオカレンスを作成できます。
• 「新規を挿入」または「既存を挿入」操作を使用して新しいリソースを追加するとき。
• リソースを貼り付けてリソース構造を作成するとき。
リソースのオカレンスの作成は、「新規親子関係のオカレンスを自動的に作成」プリファレンスで設定されている値に応じて異なります。このプリファレンスは、新しい親子関係でオカレンスを自動的に作成するかどうかを制御します。「はい」に設定した場合、製造リソースブラウザで新規または既存のリソースを挿入すると、オカレンスが自動的に作成されます。