バリエーション仕様のパブリッシング
部品構造でバリエーションが作成されると、Windchill はオプション選択肢とパラメータ入力をバリエーション仕様に保存し、それをバリエーションに関連付けます。バリエーション仕様とは、バリエーションの作成に備えて、コンフィギュレーション可能構造に指定された入力と選択の集合のことです。
バリエーション仕様の詳細については、バリエーション仕様の情報ページを参照してください。
これらのバリエーション仕様は、BOM がパブリッシングされるときに、ERP コネクタを使用して、部品情報とともに ESI 応答でパブリッシングできます。配布ターゲットの属性「オブジェクトのパブリッシング時に、関連付けられたバリエーション仕様をパブリッシング」が「はい」に設定されている場合にのみ、バリエーション仕様はパブリッシングされます。この属性のデフォルト値は「いいえ」です。
ESI 応答ではバリエーション仕様の以下のコンフィギュレーション仕様がパブリッシングされます。
• 最新
• 最新状態
• 単位エフェクティビティ
• プロモーションリクエスト
• 日付エフェクティビティ
• ベースライン
バリエーション仕様のオプションフィルタと属性フィルタも ESI 応答でパブリッシングされます。
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• バリエーション仕様情報は、ESI 応答の Added Product Configuration セクションに必ずパブリッシングされます。
• SAP または Oracle ERP システムに対するユーザー独自のミドルウェアカスタマイズは、ERP コネクタによって生成される ESI 応答を使用して作成しなければなりません。
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バリエーション仕様のカスタマイズおよびバリエーション仕様の ESI 応答でのフィルタの詳細については、PTC.com の ERP Connector Customizer's Guide を参照してください。