配布ターゲット識別子
Oracle Applications の配布ターゲットの宛先パラメータは、<DSN> という形式を取ります。ここで <DSN> とは、Oracle Applications システムで使用されるデータソース名のことです。この情報は、Windchill ESI レスポンスの XML エレメント <Transaction> 内の子エレメントとして生成される、XML エレメント <Destination> により送信されます。
Oracle Applications の配布ターゲットのターゲット識別子パラメータは、<Number>:<Organization Name> という形式を取ります。ここで、<Number> は、Windchill の配布ターゲットの番号属性で、<Organization Name> は、ターゲットが表す Oracle Applications 内のマスター組織または在庫組織の名前です。この情報は、Windchill ESI レスポンスの XML エレメント <TargetID> により送信されます。
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宛先パラメータとターゲット識別子パラメータの組み合わせで、Windchill ESI がデータをパブリッシングする先の配布ターゲットが指定されます。配布ターゲット属性の詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Implementation - Oracle Applications および Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration - Oracle Applications の各セクションを参照してください。
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