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DTI を使用したドキュメントの作成
Windchill Desktop Integration を使用することで、ブラウザで Windchill Web アプリケーションを開くことなく、ローカルファイルからドキュメントを作成できます。
操作に応じて、Desktop Integration の新規ドキュメントまたは新規の複数ドキュメントウィンドウが開きます。ここから、選択したプライマリコンテンツファイルに関連付けられる Windchill 属性を設定できます。
「新規ドキュメント」 - 選択したファイルをプライマリコンテンツとして新規の Windchill ドキュメントを作成します。
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Microsoft Office アプリケーションから作業を行っている場合、Windchill の新規ドキュメントを作成する前に、ファイルを開いて保存しておく必要があります。そうしないと、エラーメッセージが表示されます。
テンプレートからの新規ドキュメント - 既存の Windchill ドキュメントテンプレートから新規ドキュメントを作成します。新規ファイルが開き、ドキュメント作成時に使用する標準フォーマットが表示されます。
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テンプレートはそのネイティブアプリケーションで開きます。たとえば、PDF ファイルからこの操作を開始し、.docx フォーマットのテンプレートを選択した場合、そのテンプレートは Microsoft Word で開きます。
「添付資料からの新規ドキュメント」操作では、Microsoft Outlook メッセージ添付資料からドキュメントを作成します。
ローカルマシンから「Windchill ドキュメント」ノードの下のフォルダに 1 つ以上のファイルをドラッグアンドドロップします。
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同じ Windchill サーバーから以前にダウンロードしたファイルを使用して新規ドキュメントを作成している場合、「チェックイン」ウィンドウが代わりに開きます。
新規ドキュメント操作を実行するには、次のいずれかを行います。
• Ctrl キーを押しながら、ファイルをドラッグアンドドロップする。
• ドキュメントを Windchill オブジェクトとして識別するドキュメントプロパティを除去する。これを行うには、「Windchill 情報を除去」操作を使用します。
「ファイル」 > 「名前を付けて保存」
PDF または Microsoft Office ドキュメントを開いている場合、アプリケーションメニューから「ファイル」 > 「名前を付けて保存」の順に選択します。「Windchill ドキュメント」ノードの下のフォルダに移動します。
「Windchill ドキュメント」ノードの下の右クリック操作メニューから、「新規」 > 「ドキュメント」の順に選択します。
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コンテンツがないドキュメントを作成できるかどうかは、「プライマリコンテンツ適用」プリファレンスによって制御されます。詳細については、コンテンツ管理のプリファレンスを参照してください。
新規ドキュメント
ドキュメントの作成時に表示されるオプションは、その操作をどのようにして開始したかによって異なります。たとえば、コンテンツがないドキュメントを作成している場合、「コンテキストを設定」、「ドキュメントを開いたままにする」、「チェックイン後にチェックアウト状態を保持」は表示されません。
1. 「コンテキストを設定」ステップが表示された場合、ドロップダウンメニューを使用して最近参照したコンテキストを選択するか、「検索」アイコン をクリックしてその他のコンテキストをサーチします。サブフォルダまたはサブドメインを指定するには、「場所を設定」アイコン をクリックします。
2. 「属性を設定」ステップで、追加するドキュメントのタイプを「タイプ」ドロップダウンメニューから選択します。使用できるオプションはサイトによって異なります。
3. 残りのドキュメント属性を、次のフィールドで指定します。
名前
ドキュメントを識別する一意の名前を入力します。ファイルをプライマリコンテンツとして選択すると、ファイル名に基づいて自動的に名前が生成されます。
説明
ドキュメントの説明を入力します。
場所
「自動的にフォルダを選択」 - コンテキストのオブジェクト初期化規則に従って、ドキュメントのフォルダの場所が自動的に決定されます。
「フォルダを選択」 - ドキュメントを保存する新しいフォルダの場所を選択します。「フォルダの場所」アイコン をクリックして、新しいフォルダをブラウズします。
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サイト管理者が行った設定に応じて、その他の属性フィールドが表示されることがあります。
• 分類属性は、Windchill Partslink がインストールされ、オブジェクトタイプに分類バインド属性が設定されている場合に表示されます。
• サイトでセキュリティラベルが有効になっている場合、セキュリティラベルとデスクトップインテグレーションを参照してください。
• 組織識別子のフィールドが表示されたら、ドキュメントを関連付けることができる組織または組織識別子 (CAGE コードや DUNS 番号など) を選択します。このフィールドが表示されるかどうかは、サイトで設定されているプリファレンスによって決まります。詳細については、所有組織参加者を参照してください。
4. 次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「チェックイン後にチェックアウト状態を保持」 - ドキュメントを作成した後に編集用にロックします。
◦ 「ドキュメントを開いたままにする」 - ドキュメントを作成した後に、Microsoft Office で開いたままにします。
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どのオプションをデフォルトで選択するかは制御できます。詳細については、DTI のプリファレンスを参照してください。
5. 「完了」をクリックして新規ドキュメントを作成します。
複数の新規ドキュメント
「Windchill ドキュメント」ノードの下のフォルダに 1 つ以上のファイルをドラッグアンドドロップすると、「新規の複数ドキュメント」ウィンドウが開きます。
1. 「タイプ」ドロップダウンメニューで、追加するドキュメントのタイプを選択します。この設定が、新規ドキュメントのそれぞれに適用されます。使用できるオプションはサイトによって異なります。
2. 必要な場合は、テーブルビューをカスタマイズして、追加のドキュメント属性フィールドを含めます。編集可能な属性がテーブルビューに含まれている場合は、複数のドキュメントの属性値を一度に設定できます。テーブルビューのカスタマイズの詳細については、テーブルビューのカスタマイズを参照してください。
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• テーブルビューをカスタマイズするか、「タイプ」メニューで新規ドキュメントのタイプを選択すると、テーブルが再表示されて入力した値がすべて除去されます。
• 属性の表示の有無は、選択したドキュメントタイプによって異なります。
3. 使用しているテーブルビューとサイトで設定されているプリファレンスに応じて、追加属性の列が表示される場合があります。属性が編集可能な場合は、複数のドキュメントの属性値を一度に設定できます。
a. 「属性」テーブルで 1 つ以上のドキュメントを選択します。
b. 「属性を編集」アイコン をクリックします。
c. 「属性値を編集」ウィンドウの「設定」メニューで属性を選択します。使用可能な属性は、属性がテーブルビューに含まれているかどうか、および属性をドキュメントタイプに適用可能かどうかによって決まります。
d. 値を指定して、「適用」または「OK」をクリックします。
4. 手順が完了したら、「OK」をクリックしてドキュメントを作成します。
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