URL 戦略
10.0 以降の Windchill クライアントアプリケーションでは、URL は複数の部分からなります。URL はこれまでと同様に、ホスト情報と Windchill Web アプリケーション名から始まります。その後、URL は以下のコンポーネントからなります。
app/
app/ はシェルのアドレスです。シェルはヘッダー、ナビゲータ、空のコンテンツ領域をレンダーします。
#
# 文字はトークンです。完全な 10.0 URL は、実際には 2 つの URL が組み合わさったものです。このトークンは、シェルの URL の末尾と、コンテンツ領域内に表示されるコンテンツの URL の先頭を示します。
ptc1/comp/
ptc1/tcomp/
ptc1/
# トークンの後ろにコンテンツページへの URL があります。これは AJAX を介してコンテンツ領域にロードされます。これは物理的な場所ではなく、論理コンテンツアドレスです。# トークンの後ろの URL は、通常は、コントローラへの MVC パスです (例: ptc1/comp/recent.updates.table)。
comp
URL で、検索するビルダーがタイプベースでないことを指定します。
tcomp
URL で、検索するビルダーがタイプベースであることを指定します。
# トークンの後ろの URL は ptc1/<objecttype>/<action name> という形式をとることもでき、これば actions.xml 内の操作マッピングをミラーします (例: ptc1/report/listUpdates)。
照会文字列
その他の URL と同様に、疑問符の後ろに照会文字列があります。URL 内に 2 つの照会文字列を含めることができます。? が # トークンの前にある場合、照会文字列パラメータがシェルに渡されます。照会文字列が # トークンの後ろのコンテンツアドレスの後ろにある場合、コンテンツ領域内のページにパラメータが渡されます。
正しく動作するためには、ほとんどのページはシェルを介してロードする必要があります。その URL を直接呼び出すと、正しく動作するために必要な CSS と JavaScript なしでロードされます。Windchill 内の各ページはコントローラクラスを介して表示されています。直接 JSP のように見える URL でも、LegacyController を介して表示されています。背後で Spring MVC を使用してこれらが設定されます。詳細については、MVC コンポーネントを参照してください。
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