オブジェクトの削除
オブジェクトの削除は、いくつかの場所から実行できます。
オブジェクト情報ページの「操作」メニュー
テーブルの「操作」メニュー (たとえば、「フォルダ」テーブル)
テーブルの右クリック操作メニュー
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プロジェクトと製品またはプロジェクトとライブラリの間で作業をしていて、プロジェクトコンテキストのオブジェクトを削除しようとしており、そのオブジェクトが PDM コンテキストからのチェックアウトの結果である場合は、「削除」操作によってそのオブジェクトのチェックアウトが解除されます。オブジェクトが別のプロジェクトまたはコンテキストのプロジェクトで共有されている場合は、「削除」操作によってオブジェクトの共有が除去されます。
オブジェクトを削除し、関連オブジェクトを収集して、選択したオブジェクトと一緒に削除するには、以下の手順に従います。
1. オブジェクトに移動し、「削除」を選択します。
2. 「削除」ウィンドウには「オブジェクトリスト」コレクションテーブルが表示され、選択したオブジェクトの関連オブジェクトを収集して削除することもできます。このテーブルの使用の詳細については、コレクターについてを参照してください。
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「OK」をクリックすると、テーブルに表示されているすべてのオブジェクトは削除されます。これは、テーブルのオブジェクトの横にあるチェックボックスを選択しているかどうかに関係ありません。
3. 以下のいずれかのオプションを選択します。
「テーブルに含まれている各オブジェクトのすべての作業版数を削除」: リビジョンのすべての作業版数を削除します。たとえば、オブジェクトバージョン B.3 を選択すると、リビジョン B のすべての作業版数が削除され、リビジョン A の作業版数のみが残ります。
「テーブルに含まれている各オブジェクトのすべてのリビジョンを削除」: オブジェクトのすべてのバージョンを削除します。たとえば、オブジェクトバージョン C.1 を選択すると、バージョン C.1 とリビジョン B および A のすべての作業版数が削除されます。Windchill にオブジェクトは残りません。
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このオプションは、プロジェクトまたはプログラムのパッケージやオブジェクトでは使用できません。
「テーブルに含まれている各オブジェクトの最新の作業版数を削除」: リビジョンの最新の作業版数のみを削除します。たとえば、オブジェクトバージョン A.4 を選択し、A.5 が存在する場合、A.5 が削除されます。
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デフォルト値は、「削除」 > 「コレクター」 > 「デフォルトコレクション」プリファレンスで設定できます。
4. 必要に応じて、「操作をバックグラウンドで実行」チェックボックスをオンにします。
5. 「OK」をクリックします。
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