外部変更管理オブジェクトの追加
OSLCResourceType で、変更管理オブジェクトを Windchill タイプに次のようにマッピングできます。
Windchill タイプ
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OSLCResourceType
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ExternalProblemReport
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Defect
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ExternalChangeRequest2
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ChangeRequest
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ExternalChangeNotice
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ChangeNotice
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ExternalEnhancement
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Enhancement
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変更管理カテゴリのプリファレンス External Associated Change References は、「関連参照オブジェクト」テーブルへの外部オブジェクトの追加を制御します。参照オブジェクトとしての外部変更管理オブジェクトの関連付けを作成するには、このプリファレンスを「はい」に設定します。このコンフィギュレーションによって、外部変更管理オブジェクトを参照オブジェクトとして関連付ける機能が有効になります。参照オブジェクトとしての外部変更管理オブジェクトの関連付けを無効にするには、このプリファレンスを「いいえ」に設定します。デフォルト値は「いいえ」です。
外部変更管理オブジェクトを使用する場合には、次の点に注意してください。
• 外部変更管理オブジェクトに対して特定のビューを作成できます。プロパティ wt.change.remoteChangeObjects.enabled が true に設定されている場合、「ビューを編集」ウィンドウに外部変更管理オブジェクトタイプと「リモートデータステータス」コラム属性が表示されます。
• 製品、ライブラリ、または品質のコンテキスト内に存在する変更管理オブジェクトは、外部変更管理オブジェクトを参照できます。プロジェクトコンテキスト内に存在する問題レポートまたは一時許可も、外部変更管理オブジェクトを参照できます。参照可能な有効な変更管理オブジェクトタイプは関連参照規則によって定義されます。
• パッケージでは、外部変更管理オブジェクトは「コレクションをプレビュー」テーブルにのみ表示されます。パッケージ内の外部オブジェクトをインポートまたはエクスポートすることはできません。
参照テーブルでは、「変更リクエスト」、「問題レポート」、「変更通知」、「一時許可」などのすべての変更管理オブジェクトをマッピングの対象として追加できます。この 4 つのオブジェクトは、情報ページ、作成ページ、および編集ページでサポートされています。
外部システム OSLC サーバーから、「名前」、「番号」、「アイデンティティ」、「状態」、「優先度」の各属性を取得できます。これらすべての属性をプレビューできます。
外部変更管理オブジェクトを追加するには、「変更リクエスト」、「問題レポート」、「変更通知」、「一時許可」のいずれかに移動し、次の手順に従います。
1. 「関連付けを選択」タブに移動し、
「関連参照オブジェクト」テーブルで
「外部変更管理オブジェクトを追加」操作をクリックします。
2. 適切な「サーバー」、「リソース」、「タイプ」を選択してから、「コンテキスト」を選択します。参照として追加する 1 つまたは複数の外部変更管理オブジェクトをサーチできます。
3. サーチフィルタと変更管理オブジェクトのリストから属性を選択し、「続行」をクリックします。
外部システムの属性が「関連参照オブジェクト」テーブルに追加されていることを確認できます。「名前」、「番号」、「アイデンティティ」、「状態」フィールドにマウスポインタを合わせると、外部変更管理オブジェクトの詳細がプレビューされます。
4. 「完了」をクリックしてコンフィギュレーションを完了します。
「変更リクエスト」、「問題レポート」、「変更通知」、「一時許可」など、変更管理オブジェクトの編集ページと情報ページでも 4 つの属性すべてを確認できます。
変更管理プロセス全体を通して、外部変更管理オブジェクトの表示とトレーサビリティを管理できます。