CAD ドキュメント構造 (モデルアセンブリ) をオーサリング環境で作成してワークスペースに保存し、Windchill にエンタープライズ製品構造を作成できます。この処理を行うには、構造内で Windchill 部品を各 CAD ドキュメント (モデル) に関連付け、その構造を Windchill にチェックインします。

関連付けプロセスは設定可能で、次の方法で実行できます。

チェックイン時に、構築プロセスで CAD ドキュメント関連を使用して、Windchill 部品で構成された同等のエンタープライズ製品構造を構築できます。

詳細については、「CAD ドキュメントと Windchill 部品の自動関連付け」および「CAD ドキュメントと Windchill 部品の関連付けの編集」を参照してください。

オーナー関連付け (オーナーリンク) は、関連付けの種類がプライマリであることを示しています。オーナー関連付けは構築プロセスで認識され、部品構造の作成、部品属性の引き渡し、およびデフォルトの部品表現の定義が許可されます。コンテンツ関連付け (コンテンツリンク) は、2 次的な関連付け (たとえば部品と図面との関連付け) を表します。この場合、CAD ドキュメントは部品の説明を含みますが、製品構造に関する情報を制御しません。これらの 2 つの関連付けの間にその他の関連付けがいくつかあり、これらを使用して、CAD と部品構造の間のその他の関連をビジネスニーズで決定したとおりに定義できます。

詳細については、関連付けについてを参照してください。