サーバー側での CATPart ドキュメント用 CGR ファイルの生成 (CATIA V5)
Windchill 10.1 M010 から、パブリッシング中の CGR ファイルの作成がすべての CATPart ドキュメントでサポートされます。CATProduct では、引き続き既存のメカニズムを使用して CGR 作成のためのフラグを付けます。
以下は、CATIA V5 の wvs.properties ファイルに追加されているサンプルのコンフィギュレーションファイルです。
publish.cadconvert.CATIAV5=com.ptc.wvs.server.publish.CadConvertCATIAV5,
cgrall=part,useworkerdownload\=$(wt.home)$(wvs.dir.sep)auth.properties
ここで、
• publish.cadconvert.CATIAV5=com.ptc.wvs.server.publish.CadConvertCATIAV5 は CATIA V5 のビューデータをパブリッシングするために必要な設定です。
• cgrall=part は CGR 部品生成を有効にするための運用上の設定です。
• useworkerdownload\=$(wt.home)$(wvs.dir.sep)auth.properties はファイルの同期化を有効にするための運用上の設定です。
サーバー側での CGR 生成が有効になっている場合は、upload.cgr.files プリファレンスを No に設定することによって、クライアント側での CGR 生成を無効にします。
さらに Worker の設定を実行したり、Windchill プリファレンスのいずれかを変更したりする必要はありません。
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CATPart の CGR に加えて、CATProduct の Super CGR 出力 (アセンブリレベル CGR) を生成することもできます。これは、Windchill プリファレンス「アセンブリレベルの CGR パラメータ」 (ブール) と、これらの Super CGR を生成するために Worker モードで使用される Theorem Adapter プロパティ "adapter/output_CGR " によって制御されます。これを使用するには、追加の CGR Theorem ライセンス機能を購入する必要があります。
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