PTC ソリューションインストーラを使用する前に
PSI を起動する前に、インストールプロセスを実行するための準備が完了していることを確認します。少なくとも、以下を行う必要があります。
• Windchill ソリューションをインストールするサーバーで、サポートされているバージョンの Java がインストールされ、使用されていることを確認する。また、既存の Java インストールへの参照が PSI で使用可能である必要があります。
• インストールプロパティが、UI で提供されている Java と同じバージョンを使用していることを確認する。
• インストールを完了するために適切なアクセス許可レベルを設定する
• サーバーを Windows サービスとして実行するために Windows 上でのインストールディレクトリを設定する
• 適切なステージングディレクトリを選択する
• PSI がすべてのソリューションまたはオプションの製品を適切にインストールすることを妨げる可能性のあるセキュリティ機能を無効にする
• Arbortext PE 用に Windchill を設定する
• LDAP がデータをロードできるように準備する
• LDAP の Active Directory を準備する
• IPv6 に準拠するように設定する
• UNIX 設定を指定する
• サーバーの日時を確認する
• ステージングディレクトリを使用する場所と方法を決定する
|
サイレントインストールの場合、Windchill ソリューションと同じサーバーで、サポートされているバージョンの Java がインストールされており、以下のプロパティが設定されていなければなりません。
• Property WC_PROMPTED.ilp.productLoadPoints.javasdk=<path for Java>: これはサイレントインストールのプロパティで指定しなければなりません。
• Property WC_PROMPTED.PSI_SUBINSTALLER_LST: このプロパティのリストに javasdk が含まれていてはなりません。
|