XML からのデータの読み込み
以下の各セクションでは、Windchill LoadFromFile コマンドラインユーティリティを使用して、Windchill の製品ファミリーとオプションおよびバリエーション機能をサポートするさまざまなオブジェクトを XML 入力ファイルから読み込む方法について詳しく説明します。これらのオブジェクトタイプに対する読み書きアクセス権を持つユーザーがこのユーティリティを実行できます。このユーティリティの詳細については、LoadFromFile ユーティリティの使用を参照してください。
LoadFromFile を使用したオブジェクトの読み込み
LoadFromFile ユーティリティを使用して、次の操作を実行できます。
• 製品ファミリー、製品モデルグループ、製品モデル、管理されたバリエーション仕様の作成
• 製品ファミリーメンバーオブジェクト間の親子リンクの作成
 |
「製品ファミリーメンバー」とは、次のオブジェクトのことを指します。
• 製品ファミリー
• 製品モデルグループ
• 製品モデル
• バリエーション仕様
|
• 製品ファミリーまたは製品モデルへのコンフィギュレーション可能モジュールオブジェクトの割当
• スタンドアロンバリエーション仕様から組織化されたバリエーション仕様への変換
• バリエーション仕様の値 LifeCycleTemplate または LifeCycleState の変更
• 手動選択規則の作成
|
|
データローダーを使用して、オプションとバリエーションで使用するオブジェクトをバルクロードできます。
|
以下の各セクションでは、オプションとバリエーションおよび製品ファミリーのオブジェクトを読み込む方法について説明します。