コンフリクトの処理と解決
Creo Packages では、パッケージとターゲット PLM システムの間で、オブジェクトのフォルダ構造、ライフサイクル、およびリビジョンスキームが一致しない場合に、コンフリクトが発生します。このような場合は、パッケージをインポートする前にコンフリクトをすべて解決する必要があります。
次に示す PTC の最良事例に従ってください。
1. エクスポート操作によって作成されたパッケージのコンテンツを確認します。
2. インポート操作中にエラーが発生していないかどうかをログで確認します。
3. ほかのソース PLM システムからインポートされたオブジェクトを修正しないでください。
4. ほかの PLM システムからインポートされたオブジェクトの作業版数を削除する場合は、必ず元のソース PLM システムのサイト管理者に通知してください。
5. インポートの後にオブジェクトを検証して、ターゲットデータベースにおけるデータの整合性を確認します。
6. パッケージの拡張子は変更しないようにします。
7. 現在 Creo Packages を使用してインポートしているオブジェクトまたはその依存は、チェックインおよびチェックアウトしないようにします。