コマンドラインユーティリティの使用
コマンドラインユーティリティは、Creo Parametric および Creo Packages がインストールされている 1 つまたは複数のターゲットシステムとソースシステムとの間で共有される Creo Parametric ファイルのパッケージを作成するための、Creo Packages のコマンドおよび引数を管理します。
コマンドラインユーティリティは、引数と変数の組み合わせとして実装されます。これは、スクリプトに 1 つまたは複数のコマンドライン引数が含まれている自動エクスポートシナリオに使用できます。また、通常 Creo Parametric ユーザーがコマンドラインで特定の操作を実行する際にも使用できます。
次の表は、コマンドラインユーティリティの重要なコマンドを示しています。
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コマンド名
|
説明
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|---|---|
|
WPCExport
|
引数と値を受け入れるパッケージのエクスポートを開始します。
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|
WPCExport_synch
|
引数と値を受け入れる同期パッケージのエクスポートを開始します。
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|
WPCView
|
パッケージビューアを起動し、1 つのパッケージ名を入力として受け入れます。
|
|
WPCDelete
|
WPCExport が失敗したときに、Windchill に残っている一時的な Creo Packages ワークスペースを削除します。
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|
WPCProEShutdown
|
Creo Parametric セッションを切断します。
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いずれのコマンドでも、-help 引数を使用してコマンドのヘルプ情報を表示できます。
規則
次の規則は、Creo Packages でのコマンドライン入力に関するものです。
• コマンドラインでは、場所を指定する場合を除き、大文字と小文字が区別されます。
• 文字列にスペースまたは特殊文字 (コンマなど) が含まれている場合は、文字列を引用符で囲みます。たとえば、フォルダ名が test folder である場合は、次のように入力します。
“test folder”
• すべてのディレクトリパスは、絶対パスか相対パスのいずれかです。
• 複数の値が許可されている場合は、コンマ (",") で区切ります。
 |
Windchill ベースラインなどの一部のオブジェクトでは、名前にコンマを含めることができます。この場合、コンマと複数値のセパレータを区別するためにバックスラッシュエスケープ文字 (\) を使用します。
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• wpc_preferences.txt ファイルに使用されるプレフィックスは次のとおりです。
◦ %o - 実行する操作を示します。export または import のどちらかの値を指定します。
◦ %u - Creo Packages のユーザー名。
• ディレクトリセパレータはプラットフォームに固有です。Windows で、レシピファイルの場所またはコマンドライン引数の場所のパスを指定する際のインジケータは、スラッシュスラッシュ (\\) になります。${dir.sep} という構文をディレクトリセパレータとして使用することもできます。wpc_preferences.txt 内で ${dir.sep} が使用されている場合は、$ が \\ で置換されます。\\ および ${dir.sep} のセパレータは組み合わせて使用できます。次に例を示します。
#export.default.recipefile=c:\\ptc\\wpc${dir.sep}recipes\
\defaultRecipeFile.rcp
\defaultRecipeFile.rcp
• コンフリクト解決は conflict.<ConflictType>=<ResolutionType> の形式で指定します。
ResolutionType には複数の値を指定できます。ConflictType にはキーワードを割り当てることができます。
次の例では、OVERRIDE_FIRST_ITERATION がコンフリクトタイプを表し、INCLUDE が割り当てられた解決タイプを表しています。OVERRIDE_FIRST_ITERATION には INCLUDE、SKIP、USE_LATEST_ON-PREVIOUS の複数の値を指定できます。
## Possible resolutions for OVERRIDE_FIRST_ITERATIONS CONFLICT
ARE include, skip, use_latest_on_previous
# conflict.OVERRIDE_FIRST_ITERATION=INCLUDE
ARE include, skip, use_latest_on_previous
# conflict.OVERRIDE_FIRST_ITERATION=INCLUDE
WPCDelete ユーティリティ
このユーティリティは、Windchill PDMLink ユーザーにのみ適用されます。
Creo Packages は、WPCExport 操作中にユーザー用の一時ワークスペースを作成します。WPCExport が正常に完了した場合、または正常に完了しなかった場合、このユーティリティは Creo Packages が作成した一時ワークスペースをすべて削除します。
|
|
ほかのセッションで作成された Creo Packages ワークスペースも削除されるため、WPCDelete ユーティリティを実行する前に、ほかのセッションがマシンで実行されていないことを確認してください。
|
WPCDelete ユーティリティを実行するには、次の手順に従います。
1. コマンドプロンプトで、%WPC_HOME%\bin ディレクトリに移動します。
2. WPCDeleteWS.bat -<ユーザー> -<パスワード> を実行します。
3. 適切なユーザー操作とともに、成功メッセージまたは警告メッセージが表示されます。
WPCProEShutdown ユーティリティ
Creo Packages では、Creo Parametric を共有モードで実行できます。Creo Parametric が共有されている場合、Creo Packages クライアントは新しいセッションを作成する代わりに、使用可能なセッションを使用します。共有接続は、同じクライアントの 2 人以上の Creo Parametric ユーザー間で使用できます。
共有接続を終了するには、次の手順を実行します。
1. コマンドプロンプトで、%WPC_HOME%\bin ディレクトリに移動します。
2. WPCProEShutdown.bat -<ユーザー> -<パスワード> を実行します。
3. 適切なユーザー操作とともに成功メッセージまたは警告メッセージが表示されます。
エクスポートのコマンドと引数
このセクションでは、ソース PLM システムからパッケージをエクスポートするときに使用する、一般的な Creo Packages のコマンドと引数を示します。
WPCExport コマンド
Creo Packages では、WPCExport コマンドによる次のタイプのパッケージエクスポートがサポートされます。
• 完全パッケージのエクスポート
• オブジェクトオーナーシップ転送での完全パッケージのエクスポート
• 増分パッケージのエクスポート
• Windchill ProjectLink が Windchill PDMLink と一緒にインストールされている環境での増分パッケージのエクスポート
レシピファイルを使用せずに増分パッケージを作成することはできません。
完全パッケージのエクスポート
次の表では、Creo Packages の完全パッケージのエクスポートを作成するための、WPCExport コマンドの構文と使用方法について説明します。
WPCExport コマンドは、レシピファイルでも使用できます。
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引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|---|
|
-baselinefolder
|
-a
|
いいえ
|
デフォルト: プリファレンスで指定された値。指定しないと、エクスポートに失敗します。
複数値の使用: 不可
|
エクスポートしたパッケージのレコードを提供するために、ソースシステムでベースラインが作成されます。
-baselinefolder “ORG1/Library/PTC Library/baselines”
|
|
-baseline
|
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
次の例に示すように、複数の値をコンマで区切って指定することもできます。
-baseline baseline1, basline2
|
|
-recipe
または
-norecipe
|
-r
または
-c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
-preference
|
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス(オプション)
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt が存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
- folder
|
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
-package
|
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーが引数 -preview を入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所。
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
-help
|
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
-commentFile
|
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
-comment
|
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
-name
|
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
-overwrite
|
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
-user
|
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
-password
|
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
-resolution
|
-s
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
入力として使用するコンフリクト解決ファイルの完全パス。
-resolution d:\data\conflicts\test.csv
WPCExport_synch コマンドでは使用しません。
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
レポートおよび結果の名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
|
-preview
|
-v
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
エクスポートされるオブジェクトのリストを事前生成するために使用します。
|
|
-report
|
-R
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
エクスポートされるオブジェクトの結果リストを取得するために使用します。
|
オブジェクトオーナーシップ転送での完全パッケージのエクスポート
WPCExport コマンドは、レシピファイルでも使用できます。レシピファイルの詳細については、レシピ言語を使用したパッケージのエクスポートを参照してください。
次の表では、オブジェクトのオーナーシップを元の PLM システムのオーナーから新規 PLM システムのオーナーに転送する場合、または同じ PLM システム内でオーナーから新規オーナーに転送する場合に、Creo Packages の完全パッケージを作成するための WPCExport コマンドの構文と使用方法について説明します。
|
引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|---|
|
-newOwner
|
-O
|
はい
|
なし
複数値の使用: 不可
|
パッケージのアドレス位置を指定します。
オーナーシップ転送パッケージを作成します。
値は、システム ID (パッケージ情報から取得される、ユーザーには判読できない値) です。次に例を示します。
-newOwner 43584537450947502834023
|
|
-cancelOwnerTransfer
|
-C
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
進行中のオーナーシップ転送プロセスをキャンセルします。
-newOwner 引数と -package 引数のどちらか一方のみを指定できます。指定する値はありません。
シードでは、オーナーシップ転送パッケージの作成時に作成された結果のベースラインを使用してください。
|
|
-noResultBaseline
|
-S
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
この引数を指定した場合は、オーナーシップ転送パッケージが作成された後に、結果のベースラインが作成されません。したがって、コマンドラインまたはプリファレンスに指定した、結果のベースラインに関する入力値 (場所、名前) は無視されます。
|
|
-baselinefolder
|
-a
|
いいえ
|
デフォルト: プリファレンスで指定された値。指定しないと、エクスポートに失敗します。
複数値の使用: 不可
|
エクスポートしたパッケージのレコードを提供するために、ソースシステムでベースラインが作成されます。
-baselinefolder “ORG1/Library/PTC Library\baselines”
|
|
-baseline
|
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
コンマで区切った複数値がサポートされています。次に例を示します。
-baseline baseline1, basline2
|
|
-resultBaselineFolder
|
-a
|
いいえ
|
デフォルト: プリファレンスで指定した値 (指定されている場合)。指定されていない場合は、エクスポートが失敗します。
複数値の使用: 不可
|
エクスポートの成功時にベースラインを作成する場所を指定します。
-resultbaselinefolder “ORG1/Library/PTC Library\baselines”
|
|
-resultBaselineName
|
いいえ
|
デフォルト:
複数値の使用: 不可
|
作成するベースラインの名前を指定します。
|
|
|
-recipe
または
-norecipe
|
-r
または
-c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
-preference
|
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt が存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
- folder
|
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
-package
|
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーが引数 -preview を入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所。
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
-help
|
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
-commentFile
|
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
-comment
|
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
-name
|
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
-overwrite
|
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
-user
|
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
-password
|
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
-resolution
|
-s
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
入力として使用するコンフリクト解決ファイルの完全パス。
-resolution d:\data\conflicts\test.csv
WPCExport_synch コマンドでは使用しません。
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
レポートおよび結果の名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
|
-preview
|
-v
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
エクスポートされるオブジェクトのリストを事前生成するために使用します。
|
|
-report
|
-R
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
エクスポートされるオブジェクトの結果リストを取得するために使用します。
|
増分パッケージのエクスポート
次の表では、Creo Packages パッケージのエクスポートを使用して増分パッケージを作成するための、WPCExport コマンドの構文と使用方法について説明します。
WPCExport コマンドは、レシピファイルでも使用できます。レシピファイルの詳細については、レシピ言語を使用したパッケージのエクスポートを参照してください。
|
引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|---|
|
-baselinefolder
|
-a
|
いいえ
|
デフォルト: プリファレンスで指定された値。指定しないと、エクスポートに失敗します。
複数値の使用: 不可
|
エクスポートしたパッケージのレコードを提供するために、ソースシステムでベースラインが作成されます。
-baselinefolder “ORG1/Library/PTC Library/baselines”
|
|
-baseline
|
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
コンマで区切った複数値がサポートされています。次に例を示します。
-baseline baseline1, basline2
|
|
-recipe
または
-norecipe
|
-r
または
-c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
増分パッケージでは、引数 -recipe を指定する必要があります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
-preference
|
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス(オプション)
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt が存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
- folder
|
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
-package
|
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーが引数 -preview を入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所。
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
-help
|
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
-commentFile
|
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
-comment
|
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
-name
|
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
-overwrite
|
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
-user
|
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
-password
|
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
-resolution
|
-s
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
入力として使用するコンフリクト解決ファイルの完全パス。
-resolution d:\data\conflicts\test.csv
WPCExport_synch コマンドでは使用しません。
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
レポートおよび結果の名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
|
-preview
|
-v
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
エクスポートされるオブジェクトのリストを事前生成するために使用します。
|
|
-report
|
-R
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
エクスポートされるオブジェクトの結果リストを取得するために使用します。
|
Windchill ProjectLink オブジェクトの増分パッケージのエクスポート
次の表では、プロジェクトの Creo Packages パッケージのエクスポートを使用して増分パッケージを作成するための、WPCExport コマンドの構文と使用方法について説明します。
|
|
プロジェクトの -context 引数は、オブジェクトオーナーシップ転送の引数と一緒に使用できません。
|
WPCExport コマンドは、レシピファイルでも使用できます。レシピファイルの詳細については、レシピ言語を使用したパッケージのエクスポートを参照してください。
|
引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|---|
|
-context
|
-N
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
操作するコンテキストを指定します。値は、組織情報でサイトごとに一意である必要があります。
-context /PTC/Project/My_project
|
|
-baselinefolder
|
-a
|
いいえ
|
デフォルト: プリファレンスで指定された値。指定しないと、エクスポートに失敗します。
複数値の使用: 不可
|
エクスポートしたパッケージのレコードを提供するために、ソースシステムでベースラインが作成されます。
-baselinefolder “ORG1/Library/PTC Library/baselines”
|
|
-baseline
|
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
コンマで区切った複数値がサポートされています。次に例を示します。
-baseline baseline1, basline2
|
|
-recipe
または
-norecipe
|
-r
または
-c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
増分パッケージでは、引数 -recipe を指定する必要があります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
-preference
|
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス(オプション)
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt が存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
- folder
|
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
-package
|
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーがオプション -preview を入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
-help
|
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
-commentFile
|
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
-comment
|
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
-name
|
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
-overwrite
|
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
-user
|
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
-password
|
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
-resolution
|
-s
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
入力として使用するコンフリクト解決ファイルの完全パス。
-resolution d:\data\conflicts\test.csv
WPCExport_synch コマンドでは使用しません。
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
レポートおよび結果の名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
|
-preview
|
-v
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
エクスポートされるオブジェクトのリストを事前生成するために使用します。
|
|
-report
|
-R
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
エクスポートされるオブジェクトの結果リストを取得するために使用します。
|
WPCExport コマンドの構文と使用例
usage: WPCExport-user(-u) -password(-p)[-norecipe(-c) |
-recipe(-r) ][-commentFile(-i) | -comment(-m) ] { [ -name(-n) ] |
[-list(-l) ] | [ -folder(-f) ] | [ -baseline(-b) ]
[-resultBaselineName(-B) ] [-package(-g) ] [-preview(-v) ]
[-overwrite(-o) ] [-preference(-e) ] [-resolution(-s) ]
[-baselinefolder(-a) ] [-output(-t) ] [-newOwner(-O) ]
[-cancelOwnerTransfer(-C) ] [-noResultBaseline(-S) ] [-context(-N) ]
[-help(-h) ]
-recipe(-r) ][-commentFile(-i) | -comment(-m) ] { [ -name(-n) ] |
[-list(-l) ] | [ -folder(-f) ] | [ -baseline(-b) ]
[-resultBaselineName(-B) ] [-package(-g) ] [-preview(-v) ]
[-overwrite(-o) ] [-preference(-e) ] [-resolution(-s) ]
[-baselinefolder(-a) ] [-output(-t) ] [-newOwner(-O) ]
[-cancelOwnerTransfer(-C) ] [-noResultBaseline(-S) ] [-context(-N) ]
[-help(-h) ]
WPCExport コマンドの例
WPCExport.bat -user %user_name% -password %user_password% -preview
WPCExport.bat -user %user_name% -password %user_password% -package
d:\wpc\packages\test.wpc -overwrite -norecipe -name Top.asm,
Top2.asm -comment “test comment” -baselinefolder “ORG/library/PTC
Library/baselines” -resolution d:\data\conflicts\test.csv -output
d:\wpc\packages\reports
WPCExport.bat -user %user_name% -password %user_password% -package
d:\wpc\packages\test.wpc -overwrite -norecipe -name Top.asm,
Top2.asm -comment “test comment” -baselinefolder “ORG/library/PTC
Library/baselines” -resolution d:\data\conflicts\test.csv -output
d:\wpc\packages\reports
WPCExport_synch コマンド
Creo Packages で使用できる同期パッケージのエクスポートには、次のタイプがあります。
• 同期パッケージのエクスポート
• オブジェクトオーナーシップ転送でのマスター同期パッケージのエクスポート
同期パッケージの詳細については、同期パッケージを参照してください。
同期パッケージのエクスポート
WPCExport_synch コマンドは、レシピファイルでも使用できます。レシピファイルの詳細については、レシピ言語を使用したパッケージのエクスポートを参照してください。
次の表では、同期パッケージのエクスポートを作成するための、WPCExport_synch コマンドの構文と使用方法について説明します。
|
引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|---|
|
-baseline
|
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
コンマで区切った複数値がサポートされています。次に例を示します。
-baseline baseline1, basline2
|
|
-recipe
または
-norecipe
|
-r
または
-c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
-preference
|
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt が存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
- folder
|
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
-package
|
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーが -preview オプションを入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
-help
|
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
-commentFile
|
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
-comment
|
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
-name
|
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
-overwrite
|
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
-user
|
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
-password
|
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
コンフリクトレポートの名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
プロジェクトの同期パッケージのエクスポート
WPCExport_synch コマンドは、レシピファイルでも使用できます。レシピファイルの詳細については、レシピ言語を使用したパッケージのエクスポートを参照してください。
次の表では、プロジェクトの同期パッケージのエクスポートを作成するための、WPCExport_synch コマンドの構文と使用方法について説明します。
|
|
プロジェクトの -context 引数は、オブジェクトオーナーシップ転送の引数と一緒に使用できません。
|
|
引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|---|
|
-context
|
-N
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
操作するコンテキストを指定します。値は、組織情報でサイトごとに一意である必要があります。
-context /PTC/Project/My_project
|
|
-baseline
|
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
コンマで区切った複数値がサポートされています。次に例を示します。
-baseline baseline1, basline2
|
|
-recipe
または
-norecipe
|
-r
または
-c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
-preference
|
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt が存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
- folder
|
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
-package
|
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーが引数 -preview を入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所。
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
-help
|
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
-commentFile
|
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
-comment
|
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
-name
|
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
-overwrite
|
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
-user
|
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
-password
|
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
コンフリクトレポートの名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
オブジェクトオーナーシップ転送でのマスター同期パッケージのエクスポート
WPCExport_synch コマンドは、レシピファイルでも使用できます。レシピファイルの詳細については、レシピ言語を使用したパッケージのエクスポートを参照してください。
次の表では、オブジェクトオーナーシップ転送のマスター同期パッケージを作成するための、WPCExport_synch コマンドの構文と使用方法について説明します。
|
|
プロジェクトの -context 引数は、オブジェクトオーナーシップ転送の引数と一緒に使用できません。
|
|
引数
|
必須
|
値
|
説明
|
|---|---|---|---|
|
長いフォーマット:
-master
短いフォーマット:
-A
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
同期パッケージをフルモードまたは標準モードのどちらで作成するかを指定します。
この引数を指定すると、マスター同期が生成されます。
|
|
長いフォーマット:
-baseline
短いフォーマット:
-b
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のベースラインを指定するシード引数。ベースライン内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
エクスポートコマンド - ベースラインの名前に "*" と "?" は使用できません。
コンマで区切った複数値がサポートされています。次に例を示します。
-baseline baseline1, basline2
|
|
長いフォーマット:
-recipe -no recipe
短いフォーマット:
-r -c
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: 指定する場合は、エクスポートプリファレンスの値
複数値の使用: 不可
|
レシピファイル名を指定するシード引数で、1 つの値のみを指定できます。名前、ベースライン、レポート、フォルダなど、ほかのシード引数と組み合わせることができます。
-recipe d:\wpc\Recipe\PTC_recipe.txt
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
-norecipe 引数を指定した場合、レシピファイルは使用できません。
|
|
長いフォーマット:
-preference
短いフォーマット:
-e
|
いいえ
|
デフォルト: ロードポイントの WPC_preferences.txt から
複数値の使用: 不可
|
デフォルトのパスを使用しない場合は、プリファレンスファイルの完全パス
デフォルト値は WPC_preferences.txt です。WPC_preferences.txt ファイルが存在しない場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
|
|
長いフォーマット:
- folder
短いフォーマット:
-f
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
PLM システムで 1 つまたは複数のフォルダ名を指定するシード引数。フォルダ内のすべてのオブジェクトが、コレクションのシードとして使用されます。
フォルダシードコレクション名。
-folder ORG1\Product/Product1\Design\CAD\
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
|
|
長いフォーマット:
-package
短いフォーマット:
-g
|
いいえ
|
デフォルト: ユーザーが引数 -preview を入力しないかぎり、プリファレンスに指定されている場所。
複数値の使用: 不可
|
ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
パッケージ名に拡張子を含めるかどうかは任意です。
-package d:\wpc\packages\test
|
|
長いフォーマット:
-help
短いフォーマット:
-h
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コマンドラインのヘルプにアクセスするために使用します。
|
|
長いフォーマット:
-commentFile
短いフォーマット:
-i
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントファイルは、comment.txt ファイルのファイルパスを入力することで添付します。
-commentFile d:\data\temporary\comment.txt
|
|
長いフォーマット:
-comment
短いフォーマット:
-m
|
オプション。指定する場合は、-commentFile または -comment 引数 (どちらか一方) を使用します。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
コメントをエクスポートパッケージに添付します。コメントを引用符で囲むか、テキストファイルのパスを指定します。
-comment “This is a test package.”
|
|
長いフォーマット:
-name
短いフォーマット:
-n
|
必須。指定しない場合、パッケージは空になります。
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 可
|
シードオブジェクト名を指定するシード引数。
1 つまたは複数のシード引数を指定する必要があります。シード引数は、ベースライン、レシピフォルダ、および名前です。シード引数を指定しなかった場合、パッケージは空になります。
シードオブジェクト名。最新のリビジョンの最新の作業版数であることを前提とします。
このオプションには複数の値をコンマで区切って指定できます。
-name Top.asm, Another_Top.asm
|
|
長いフォーマット:
-overwrite
短いフォーマット:
-o
|
いいえ
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
既存のエクスポートパッケージを上書きします。
|
|
長いフォーマット:
-user
短いフォーマット:
-u
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザー名。
-user <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。
|
|
長いフォーマット:
-password
短いフォーマット:
-p
|
はい
|
デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
|
システムのユーザーパスワード。
-password <name>
ユーザー名とパスワードの引数はオプションです。コマンドの実行時にこれらを入力しなかった場合は、システムのセキュリティを強化するために、ユーザー名とパスワードの入力を求めるプロンプトが Creo Packages に表示されます。パスワードの文字は画面に表示されません。
|
|
長いフォーマット:
-output
短いフォーマット:
-t
|
いいえ
|
デフォルト: 指定した場合は、プリファレンス内の場所が使用されます。
指定しない場合は、起動ディレクトリが使用されます。
複数値の使用: 不可
|
コンフリクトレポートの場所、またはプレビューリストの結果。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
コンフリクトレポートの名前は Creo Packages ソフトウェアにより割り当てられます。
|
WPCView コマンド
次の表に、WPCView コマンドの一般的な引数を示します。
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引数 (長いフォーマット)
|
引数 (短いフォーマット)
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必須
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値
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説明
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|---|---|---|---|---|
|
-package
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-g
|
はい
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デフォルト: なし
複数値の使用: 不可
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ユーザーが表示する必要のあるパッケージの名前と完全パス。
-package d:\wpc\packages\test.wpc
|
|
-output
|
-t
|
いいえ
|
デフォルト: プリファレンスで指定されていない場合は、起動ディレクトリ
複数値の使用: 不可
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保存されている HTML ページの場所。
-output d:\wpc\packages
ディレクトリが存在しない場合は、作成します。
出力の名前が Creo Packages により割り当てられます。
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WPCView コマンドの構文と使用例
usage: WPCView -package(-g) [-output(-t) ] [-help(-h) ]
WPCView コマンドの例
WPCview.bat -package d:\wpc\packages\test.wpc