柔軟規則
次の 1 つまたは複数の規則を使用して、オブジェクトを収集してエクスポート用に準備するための基準を作成できます。
• シードオブジェクトのバージョン情報
• コレクタ規則
• コンフィギュレーション規則
シードオブジェクトのバージョン情報
シードオブジェクトを指定するには、シードのオブジェクト ID を入力するか、規則を使用して次のようなシードを選択します。
• フォルダ (最新バージョンを選択する場合)
• サーチ基準
• ベースライン
最新バージョンを参照しない場合は、オプションでシードオブジェクトの特定バージョンを指定できます。そのためには、特定のバージョンを指定するか、規則を使用して次のようなバージョンを選択します。
• 特定のライフサイクル状態 (リリースレベル) の最新バージョン
• 特定のリビジョンの最新バージョン
これらは複数のシードオブジェクトである場合があります (各シードまたは複数のシードに対して、オプションのバージョン情報があります)。また、レシピファイルでそれらのシードオブジェクトの名前が指定されていない場合は、コマンドラインユーティリティで指定する必要があります。指定しないと、エラーが発生します。
シードオブジェクトの名前がレシピファイルおよびコマンドラインユーティリティで指定されている場合は、一般的な結合規則が適用されます。
コレクタ規則
コレクタ規則はオプションです。コレクションを all (デフォルト)、required、または none のいずれかに指定できます。指定しない場合は、デフォルトのコレクタ (all) が使用されます。
デフォルトには、収集したシードオブジェクトのすべての図面が含まれます。
コンフィギュレーション規則
コンフィギュレーション規則はオプションです。latest (デフォルト)、as stored、または baseline <名前> として設定できます。指定しない場合は、シードオブジェクトのバージョンにかかわらず、デフォルトのコンフィギュレーション (latest) が使用されます。