管理データの手動読み込み
追加アップデートユーティリティは、アップグレードプロセスおよび新規インストール中に、管理ファイルを Windchill Quality Management Solutions (QMS) 12.1.2.9 以上のインストールに読み込みます。以前の 12.1.2.x のインストールから 12.1.2.9 にアップデートした後でこのデータを使用できない場合、必要に応じてこれらのファイルを手動で読み込むことができます。これらのファイルを読み込むと、システム上に完全なサンプルデータが提供されます。新しいライフサイクルとワークフローを使用するには、新しい定義を使用するように該当する OIR を更新します。OIR の詳細については、「オブジェクト初期化規則について」を参照してください。このセクションでは、必要に応じて以下のファイルを読み込む手順について説明します。
サンプルデータを手動で読み込むには、以下の手順を実行します。
1. Windchill シェルを開きます。
2. 以下のコマンドを実行します。
windchill wt.load.LoadFromFile -d $WT_HOME/<Directory>/<Name of the file>
3. Windchill システムにログインしてアップデートを確認します。
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