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新規サービスオブジェクトのオーサリング言語の指定
新規サービス構造オブジェクトを作成する際には、新規オブジェクトウィンドウで「オーサリング言語」属性を指定する必要があります。たとえば、オーサリング言語をフランス語として指定した場合、システムはそのオブジェクトの翻訳可能属性の値をフランス語と見なします。
使用可能なオーサリング言語は、「ソース言語」の列挙から取得されます。複数のオーサリング言語が使用可能な場合、「オーサリング言語」属性はドロップダウンリストとして表示され、ユーザーはこのリストから適切なオーサリング言語を選択できます。
新規オブジェクト作成ウィンドウを起動すると、「オーサリング言語」属性の値がすでにデフォルトで選択されている場合があります。「オーサリング言語」属性のデフォルト選択は、次の要素によって決定されます。
com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage xconf プロパティの値が設定されている場合、「オーサリング言語」属性はデフォルトでその言語になります。
com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage xconf プロパティの値が設定されていない場合、Windchill サーバーロケールが「オーサリング言語」プロパティのデフォルト選択になります。
オブジェクト初期化規則 (OIR) によって、ユーザー言語のコンフィギュレーション設定に関係なく、新規オブジェクト作成ウィンドウでデフォルトとして選択される「オーサリング言語」属性を決定できます。「名前を付けて保存」操作によってオブジェクトが作成された場合のオーサリング言語を、OIR によって自動的に設定できます。
詳細については、サービスオブジェクトの初期化を参照してください。
「オーサリング言語」属性は必須で、ブランクのままにすることはできません。オブジェクトが作成された後、「オーサリング言語」属性値を変更することはできません。必要なオーサリング言語が「オーサリング言語」属性の選択肢にない場合、ユーザーは管理者に連絡する必要があります。
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