|
|
「ユーザー名」フィールドの既存の値を編集する場合、ユーザーの名前を変更することになります。ユーザーのディレクトリエントリ内の名前を変更するには、ユーザーエントリを含むディレクトリサーバーに対する書き込みアクセス許可が必要です。ユーザー名の変更を参照してください。
|
フィールド
|
説明
|
||
---|---|---|---|
ユーザー名
|
所属グループ、アクセス制御規則、イベント通知規則、およびログオンのためにユーザーを識別します。ここに入力する名前は一意である必要はありませんが、ユーザーの識別名 (ユーザー名とディレクトリの場所を表すディレクトリ属性で構成) は一意でなければなりません。
ユーザーログイン名に、#、/、>、\、< の文字を含むことはできません。
ユーザーログイン名に、ä、ê、ì、õ、ǚ、æ などの拡張 ASCII 文字を含むことはできません。
これは必須フィールドです。
|
||
フルネーム
|
ユーザーのフルネームを指定します。フルネームの指定方法に要件はありません。たとえば、"John Doe" または "Doe, John" のように名前を入力できます。
|
||
姓
|
ユーザーの姓を指定します。
|
||
LDAP と名前を同期
|
LDAP とデータベースとの間でユーザーのフルネーム、姓、または電子メールアドレスを自動的に同期できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。これによって、LDAP でユーザー属性が変更された場合に発生する問題を回避できます。
|
||
電子メール
|
ユーザーの電子メールアドレスを指定します。
「電子メール」フィールドへの入力は必須ではありませんが、以下の機能を使用する場合は参加者の電子メールアドレスが必要になります。
• > ウィンドウで、サイト管理者の権限を付与する場合
• > ウィンドウで、組織管理者の権限を付与する場合
• > ウィンドウで、ユーザーが製品、ライブラリ、またはプロジェクト作成できるようにする場合
• 「プロジェクト」コンテキストの「チーム」ウィンドウで、ユーザーをプロジェクトのメンバーとして追加する場合
ユーザーのディレクトリサービスエントリ内で電子メール属性が設定されていない場合、電子メールアドレスを必要とする機能でサーチを実行したときに、そのユーザーが表示されません。
|
||
住所
|
ユーザーの郵送先住所を指定します。
|
||
電話番号
|
ユーザーの主な電話番号を指定します。
|
||
その他の電話番号
|
ユーザーの二次的な電話番号を指定します。
|
||
ファックス番号
|
ユーザーの FAX 番号を指定します。
|
||
個人 Web サイト
|
個人 Web サイトの URL を指定します。
|
||
組織
|
ユーザーディレクトリエントリ内で組織属性値として使用する組織名を選択します。
既存の組織のリストから選択するには、「検索」をクリックします。「組織を検索」ウィンドウが開き、組織の検索および選択ができます。
|
||
ユーザー指定言語
|
ユーザーの指定テンプレート言語をドロップダウンリストから選択します。
これは必須フィールドです。
|
||
ディレクトリサーバー
|
ユーザーエントリの配置先であるディレクトリサービスを選択します。ドロップダウンリストには、確立済みのすべてのサービスが表示されます。
ユーザーのディレクトリサービスを確立するには、Info*Engine プロパティアドミニストレータで JNDI アダプタのエントリを設定し、このアダプタエントリを wt.federation.org.directoryServices プロパティに追加します。詳細については、LDAP ディレクトリサービスの使用を参照してください。
|
||
ユーザーのドメイン
|
ユーザーが関連付けられているドメインを選択します。ドメインとは、アクセス制御、インデックシング、通知などの、一連の管理ポリシーを定義する管理領域です。ドメインに関連付けられたオブジェクトには、ドメインのポリシーが適用されます。
既存のドメインのリストから選択するには、「検索」をクリックします。「ドメインを検索」ウィンドウが開き、ドメインをサーチして選択できます。既存のドメイン名を「コンテキスト」フィールドに入力することもできます。
このフィールドにドメインを入力しない場合は、既定のドメインアルゴリズムに従って、Windchill によりドメインが決定されます。ドメインについては、ドメインおよびポリシーの管理を参照してください。
|
||
パーソナルキャビネットのドメイン
|
ユーザーのキャビネットが関連付けられたドメインを選択します。
作成済みの既存のドメインのリストから選択するには、「検索」をクリックします。「ドメインを検索」ウィンドウが開き、ドメインをサーチして選択できます。
このフィールドにドメインを入力しない場合は、既定のドメインアルゴリズムに従って、Windchill によりドメインが決定されます。ドメインについては、ドメインおよびポリシーの管理を参照してください。
|
||
パスワード
|
ユーザーのパスワードを指定します。フォームベース認証を使用している場合に自分のパスワードを更新すると、現在のセッションは無効になり、ログアウトページにリダイレクトされます。エイリアスユーザー名のセッションもすべて無効になります。Windchill サイトを引き続き使用するには、再度ログインする必要があります。「参加者管理」テーブルでほかのユーザーのパスワードを更新している場合、そのユーザーのセッションが無効になります。そのユーザーはログアウトページにリダイレクトされ、新しい資格証明を使用して再度ログインする必要があります。
これは必須フィールドです。
|
||
パスワードの確認
|
ユーザーのパスワード確認のため再入力します。
これは必須フィールドです。
|
||
別のユーザー名 <x>
|
このユーザーが Windchill にアクセスするための追加の名前を指定します。別名は、最大 4 つまで指定できます。最初の別名は「別のユーザー名 1」フィールドに、2 番目の別名は「別のユーザー名 2」フィールドに、以下同様に指定します。
「別のユーザー名 1」および追加の「別のユーザー名」フィールドは、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティでユーザー情報ページのレイアウトを編集することによって、これらすべてのページに追加することができます。詳細については、タイプおよび属性の管理ユーティリティについてを参照してください。
|
|
その他の LDAP 属性は、LDAP マップ属性のユーザー情報ページでのカスタマイズの手順を使用してカスタム属性を設定することにより、Windchill ユーザー属性として追加できます。
|
読み取り専用のディレクトリサーバーが所有するユーザーは、グループに割当できません。 |
サイズが小さい電子署名ファイルを使用してください。ファイルサイズが大きいと、ワークフローアクティビティの各ページに表示される電子署名や「署名を割当」ウィザードが歪むことがあります。 |