ユースケース: 暗黙的置換プリファレンスを使用した新規下流ブランチバリエーション操作の働き
BOM トランスフォーマに以下の構造が存在するとします。
• Upstream Parent Part (Design) と Downstream Parent Part (Manufacturing) は互いに対応しています。
• 同様に、Part C1 (Design)、Part C2 (Design)、Part C3 (Design)、Part C4 (Design)、Part C5 (Design)、Part C6 (Design) はそれぞれ Part C1 (Manufacturing)、Part C2 (Manufacturing)、Part C3 (Manufacturing)、Part C4 (Manufacturing)、Part C5 (Manufacturing)、Part C6 (Manufacturing) に対応しています。
属性フィルタを適用することで、下流構造がトリムされています。フィルタされた構造は以下のように表示されます。
上流ビューで、Part C2 (Design) と Part C3 (Design) をそれぞれ Part C11 (Design) と Part C12 (Design) に置き換えます。
Upstream Parent Part Duplicate (Design) と Downstream Parent Part (Manufacturing) を選択し、「新規下流ブランチバリエーション」操作を開始します。「新規下流ブランチバリエーション」ダイアログボックスが開きます。
「関連プロセス計画」リストで「フィルタ適用の複製」を選択し、「OK」をクリックします。
• 「上流の置換する部品に対する、下流の部品の暗示的置換」プリファレンスが「いいえ」に設定されている場合、BOM トランスフォーマに以下の構造が表示されます。
• 「上流の置換する部品に対する、下流の部品の暗示的置換」プリファレンスが「はい」に設定されている場合、BOM トランスフォーマに以下の構造が表示されます。
