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「プロジェクトステータス」テーブル
「プロジェクトステータス」テーブルは相互運用可能なオブジェクト (つまりプロジェクトとライブラリまたは製品との間で交換可能なオブジェクト) の情報ページで使用できます。相互運用可能なオブジェクトの一覧については、アクセス許可と有効なオブジェクトタイプを参照してください。
情報ページに「プロジェクトステータス」テーブルがすぐに表示されない場合は、「新規タブ」アイコン をクリックして新規タブを作成します。新しいタブを作成する際に、「カスタマイズ」メニューが表示されます。「カスタマイズ」 > 「コラボレーション」 > 「プロジェクトステータス」の順に選択します。詳細については、情報ページのタブのカスタマイズを参照してください。
「プロジェクトステータス」テーブルには、PDM とプロジェクトの間でオブジェクトがどのように共有またはチェックアウトされているのかについての情報が示されます。詳細については、コンテキスト間でのデータの交換を参照してください。
テーブルビューと列
「プロジェクトステータス」テーブルには各プロジェクトに追加されたオブジェクトのステータス情報が表示されます。ステータス情報を参照できるかどうかは、それぞれのユーザーアクセス権によって異なります。オブジェクトが複数のプロジェクトで共有されている場合は、自分が適切なアクセス権を持つプロジェクトバージョンに関する情報のみが表示されます。
説明
ステータスアイコン
ステータスアイコンは次の共有ステータスを示します。
プロジェクトで共有
プロジェクトにチェックアウト済み
PDM から共有
PDM からチェックアウト済み
PDM に送信
破棄
バージョン
現在プロジェクトで使用できるオブジェクトのバージョンと作業版数を示します。
ステータス
オブジェクトの相互運用ステータスを示します。
共有先 - オブジェクトがプロジェクトに対して共有されていて、プロジェクトメンバーは読み取り専用アクセス許可を持ちます。
PDM チェックアウト済み - オブジェクトが PDM からチェックアウトされプロジェクト固有のバージョンが作成されていて、プロジェクト環境下からそれを修正できます。
PDM に送信 - 次の 2 つのシナリオのいずれかを示します。オブジェクトはもともと PDM からチェックアウトされていて、現在はプロジェクト環境下で加えられた修正を反映するようにソースオブジェクトが更新されている。または、オブジェクトはプロジェクト内で作成され、PDM に送信された。
廃止予定 - 別のプロジェクトでオブジェクトが修正され PDM に戻されています。廃止予定オブジェクトになっても修正や共有オブジェクトへの変換は可能ですが、PDM に戻すことはできません。
破棄 - 廃止予定オブジェクトが共有オブジェクトに変換されています。
詳細については、PDM チェックアウトオブジェクトの管理を参照してください。
By
オブジェクトをプロジェクトに追加したユーザーまたは追加後にオブジェクトステータスを変更したユーザー。
On
オブジェクトがプロジェクトに追加された日付またはオブジェクトステータスが変更された日付。
フォルダ
オブジェクトが置かれているプロジェクトフォルダ。
プロジェクト
オブジェクトが共有またはチェックアウトされたプロジェクト。
操作
テーブルツールバー、およびテーブル行の右クリック操作メニューから操作を実行できます。
* 
操作を実行可能かどうかは、オブジェクトのステータスやユーザーアクセスの状態によって決まります。
詳細については、以下のトピックを参照してください。
操作
説明
チェックアウトしたオブジェクトを PDM に送り返します。
オブジェクトの PDM からのチェックアウト状態が解除され、もともとチェックアウトされたバージョンは共有オブジェクトとしてプロジェクトに追加されます。
* 
この操作は PDM からプロジェクトへのチェックアウトを解除する場合にのみ使用できます。この操作をワークスペースから使用することはできません。
現在ワークスペースに追加されているか個々のユーザーによってチェックアウトされている PDM チェックアウトオブジェクトに対してこの操作を使用することはできません。最初にオブジェクトをプロジェクトにチェックインするかワークスペースから除去する必要があります。
ワークスペース内の PDM オブジェクトの操作については、以下のトピックを参照してください。
選択したオブジェクトを削除します。
共有オブジェクトをプロジェクトから除去します。
現在プロジェクトで共有されているオブジェクトを PDM からチェックアウトします。
廃止予定オブジェクトを共有オブジェクトに変換します。
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