Azure Blob Storage のログ作成
処理中に発生したエラーのトラブルシューティングをするため、自分のストレージアカウントでのログ作成を有効にすることをお勧めします。Azure Blob Storage のログ作成メカニズムを使用して、ログ作成プロセスを有効にできます。情報イベントと警告を使用して、実行された処理の成否を確認します。ログデータへのアクセスの詳細については、Microsoft ドキュメンテーションサイトを参照してください。
前提条件
サードパーティアプリケーションでログのダウンロードを許可するよう設定します。コマンドライン Azure コピーツールを使用することをお勧めします。このツールは Microsoft のサイトからダウンロードできます。
自分のストレージアカウントでのログ作成を有効にするには、以下のステップに従います。
1. 「ストレージアカウント」 > 「診断設定 (クラシック)」に移動します。
2. 切り替えボタンをクリックしてオンにすることで、ログの生成を有効にします。
3. 頻度およびその他のパラメータを設定することで、ビジネスの要件に基づいてログ作成プロセスを設定します。
4. 設定されているログダウンロードツールを使用して、ログをダウンロードします。ダウンロードしたログが、自分のストレージアカウント内の $logs というコンテナ内の blob に保存されます。
5. ログファイルを開いてエラーを特定し、その他の詳細を確認します。
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ログファイルは、「診断設定 (クラシック)」でユーザーが設定したパラメータに基づいて、一定期間だけ維持されます。デフォルト値を使用することをお勧めします。
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