優先ファイルサーバーサイトの設定
各リモートユーザーはファイルをダウンロードする優先サイトを指定できます。ダウンロードするコンテンツが優先サイトに存在する場合、コンテンツはその優先サイトからダウンロードされます。そうでない場合、コンテンツはメインサイトからダウンロードされます。
同様に、各ユーザーはファイルをアップロードする優先サイトを指定することもできます。優先サイトがファイルサーバーまたはレプリカサイトである場合、コンテンツはそのサイトにアップロード (キャッシュ) されます。そうでない場合、コンテンツはメインサイトにアップロードされます (設定に応じてデータベースまたはキャッシュボルトに保存されます)。
これらのプリファレンスを設定または変更するには
1. > > をクリックします。
2. 「ボルトとレプリケーション」カテゴリで「優先ファイルサーバー」を探します。
3. 「操作」メニューの「プリファレンスを設定」を選択します。
4. 「値」リストから適切なオプションを選択して、「OK」をクリックします。
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セキュリティラベルによって適用される制約により、ファイルのアップロード先が近接度の低いファイルサーバーに切り替わることがあります。ファイルサーバーの近接度を指定する際には、正当と見なされるすべてのファイルアップロードが最終的に近接リスト内のファイルサーバーを検出し、作成される可能性があるすべてのセキュリティラベルでこれが受け入れられるように注意を払う必要があります。
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ユーザーがこれらのプリファレンスを設定または変更できないようにするには
2. 「ボルトとレプリケーション」カテゴリで「デフォルトのキャッシュボルトの作成」を探します。
3. 「操作」メニューの「プリファレンスを設定」を選択します。
4. 「値」リストから適切なオプションを選択して、「OK」をクリックします。
個々のプリファレンスの詳細については、「プリファレンスを設定」ウィンドウでそのプリファレンスの説明を参照してください。
一般的なプリファレンスの詳細については、
プリファレンス管理ユーティリティについてを参照してください。