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追加オブジェクトの「テキストプレビュー」列の有効化
「テキストプレビュー」列で、テキストでのキーワードの表示を確認できます。この列はキーワードサーチを実行する際に「サーチ結果」テーブルに表示されます。デフォルトでは、プロパティ wt.index.enableTextPreview でドキュメントタイプのオブジェクトの「テキストプレビュー」列の表示を設定できます。その他のタイプのデータオブジェクトの「テキストプレビュー」列の表示を有効にするには、次のステップを実行します。
1. site.xconf でプロパティ wt.index.supportedTypesForTextPreview を編集して、「テキストプレビュー」列を有効にするコンテンツホルダーオブジェクトタイプの内部名を追加します。たとえば、部品の「テキストプレビュー」を有効にするには、site.xconfwt.part.WTPart を追加します。
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WTPart オブジェクトはデフォルトのコンテンツホルダーではありません。部品の添付資料のサポートを有効にするには、「部品の添付資料」プリファレンスが「はい」に設定されている必要があります。このプリファレンスは、「プリファレンス管理」「部品管理」にあります。
2. xconfmanager -p を実行して、変更を適用します。
3. getSpecialTableColumnsAttrDefinition メソッドをオーバーライドして「テキストプレビュー」列を追加します。たとえば、部品関連サーチに「テキストプレビュー」列を追加する場合、WTPartResultTableView クラスの getSpecialTableColumnsAttrDefinition メソッドをオーバーライドします。サンプルコードを以下に示します。
public List getSpecialTableColumnsAttrDefinition(Locale locale) {
List result = new ArrayList();
//Add Teaser Column
if(isSolrInstalled()){
result.add(new Attribute.TextAttribute(“Text Preview”));
}
return result;
}
前述のステップを実行すると、「テキストプレビュー」列がカスタムテーブルビューの一部として追加されます。
4. 「テキストプレビュー」列を有効にするには、プロパティ wt.index.enableTextPreview の値を true に設定します。
5. 既存のデータを再インデックシングします。
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