このセクションでは、jcaDebug、jsDebug、Log4j ログおよび log4javascript ログを有効化して使用する方法について説明します。

JCA デバッグ機能を有効にするには、後述するように、ブラウザのアドレスフィールドに表示される Windchill ページの URL に &jcaDebug=true を追加します。jcaDebug を有効にするには、「カスタマイズ」 > 「ツール」 > 「jcaDebug」の順に選択します。

jcaDebug の出力をページのコンテンツ領域に配置するには、URL の末尾にアンパーサンド (&) を使ってパラメータを指定します。たとえば次のように指定します。http://<サーバー>/Windchill/app/#ptc1/tcomp/infoPage?typeIdForTypeLoo...&jcaDebug=true

jcaDebug の出力をナビゲータとヘッダーも含めて Windchill ページ全体に配置するには、シャープ記号 (#) の前に jcaDebug パラメータを指定します。最初のパラメータになるため、アンパーサンド (&) ではなく疑問符 (?) を使います。http://<サーバー>/Windchill/app/?jcaDebug=true#ptc1/tcomp/...

追加すると、jcaDebug パラメータは自動的に以降のすべての Windchill ページに適用されます。この機能を無効にするには、現在のページの URL から jcaDebug パラメータを除去します。