パネルビュー JSP の修正方法
ビューは AttributePanelConfig で定義されています。デフォルトで、これは <Windchill>/codebase/WEB-INF/jsp/components/attributePanel.jsp で、高度属性パネル用のビューです。単純属性パネルを作成する場合は、ビューを修正して <Windchill>/codebase/WEB-INF/jsp/components/simpleAttributePanel.jsp を使うようにします。
buildAttributePanelConfig() メソッドで、AttributePanelConfig の setView() メソッドを呼び出して、ビューを修正できます。
次に例を示します。
panelConfig.setView(“"/components/simpleAttributePanel.jsp"”;
ページに別のコンポーネントを表示する場合、または追加の JavaScript を含める場合は、ビューを修正してカスタム JSP を使うこともできます。setView() メソッドに渡す JSP のパス名は、<Windchill>/codebase./WEB-INF/jsp を基準とした相対パスにする必要があります。
属性パネルをカスタム JSP で表示するには、高度属性パネルの場合は次のタグを使用します。
<mvc:attributePanel/>
単純属性パネルの場合は次のタグを使用します。
<mvc:simpleAttributePanel/>
カスタム JSP には次の taglib ディレクティブを含める必要があります。
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/windchill/taglib/jcaMvc" prefix="mvc"%>
MVC コンポーネントをレンダリングする JSP ページには、ページコンテンツをレンダリングする前に、次のディレクティブを記述する必要があります。
%@include file="/netmarkets/jsp/util/begin_comp.jspf"%
また、ページの末尾に次のディレクティブを記述します。
<%@ include file="/netmarkets/jsp/util/end_comp.jspf"%>
これらは、*begin* または *end* ファイルのすべての include ディレクティブの代わりに使う必要があります。