JSP ページに属性パネルを含める方法
次に示す方法は、Java ビルダーを使って作成した属性パネルに適用されます。情報ページに属性パネルを表示する場合の詳細については、情報ページのコンポーネントのカスタマイズを参照してください。
パネルを起動するリンクまたはボタンを表示するには
パネルを起動するリンクまたはボタンを JSP ページに含めるには、custom-actions.xml ファイルにパネルの操作を作成して、JSP ページの action タグでその操作を参照します。操作は、name 属性がコンポーネントビルダーの ID である component サブタグを持つ必要があります。
操作の例:
<action name="myAttributePanel">
<component name="myPanelComponent" typeBased="true" windowType="page" />
</action>
操作および操作の属性については、クライアントアーキテクチャ操作フレームワークの概要を参照してください。
action タグの例:
<%@ tagliburi="http://www.ptc.com/windchill/taglib/components" prefix="jca"%>
.
.
.
<jca:action actionName="myAttributePanel" actionType="object" showIcon="false”/>
使用できるタグ属性の詳細については、action タグの Javadoc を参照してください。
パネルにリンクを含める別の方法として、getComponentURL タグまたは getTypeBasedComponentURL タグを使って、href 属性付きの <a> タグを作成する方法があります。前者は、コンポーネントビルダー ID 1 つにつきビルダーが 1 つの場合に使用します。後者は、パネルオブジェクトのタイプに基づいて、そのビルダー ID に代替ビルダーが存在する場合に使用します。例:
%@page import="com.ptc.netmarkets.util.misc.NetmarketURL"%
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/windchill/taglib/mvc" prefix="mvc"%>
.
.
.
<a href="<%=NetmarketURL.APPPREFIX%>${mvc:getTypeBasedComponentURL’
(myPanelComponent)}">
この例では、myPanelComponent がコンポーネントビルダー ID です。
JSP ページにパネルをインラインで含めるには
getComponentURL または getTypeBasedComponentURL タグを使って、ページにパネルを含めます。例:
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/windchill/taglib/mvc" prefix="mvc"%>
.
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<jsp:include page="${mvc:getComponentURL(‘attributesTable’)}" />
getTypeBasedComponentURL は、TypeBased アノテーションを持つビルダーで使用します。これは、ビルダークラスをタイプベースで検索することを示す tcomp というハンドラキーを持つ URL を生成します。例:
Windchill/ptc1/tcomp/attributesTable?typeBased=%27true%27&
typeIdForTypeLookup=%27wt.doc.WTDocument%27&portlet=component
パネルビルダーが TypeBased でない場合は、getComponentURL タグを使用します。
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