添付資料
目的
フォーマットコンテンツホルダーまたはコンテンツホルダービジネスオブジェクトに対してコンテンツの追加、修正、およびダウンロードを行う機能を追加または修正します。
バックグラウンド
オブジェクトに添付資料を追加する機能は、ファイルのアップロードと関連付け、URL へのリンク、またはコンテンツの外部場所の記述、およびそのコンテンツデータとこのオブジェクトの関連付けを行う機能です。たとえば、ドキュメントを作成し、ファイルをアップロードできます。変更リクエストをサポートするマテリアルとして追加情報を指定する複数の URL を追加することもできます。
ドキュメントなどのオブジェクトタイプは、コンテンツを "プライマリコンテンツ" として関連付けできる FormatContentHolder というインタフェースを実装します。ただし、プライマリコンテンツは 1 つのみです。変更リクエストなどのオブジェクトタイプは、複数のセカンダリコンテンツを保持できるがプライマリ添付資料は保持できない ContentHolder を実装します。ただし、FormatContentHolderContentHolder インタフェースの特殊機能であるため、FormatContentHolder を実装するオブジェクトはプライマリおよびセカンダリの添付資料を両方保持できます。
範囲/適用可能性/前提条件
条件 :
添付資料コンポーネントを使用しているウィザードは、FormatContentHolder または ContentHolder インタフェースのいずれかを実装していること
ウィザードは Windchill クライアントアーキテクチャウィザードフレームワークを使用していること
ユーザーが操作フレームワークを使い慣れていること
予測される結果
この手順を実行すると、以下のコンポーネントを UI に追加または修正できるようになります。
ウィザードのプライマリコンテンツコンポーネント (オブジェクトは FormatContentHolder である必要があります)。
ウィザードのセカンダリコンテンツコンポーネント (オブジェクトは ContentHolder である必要があります)。
詳細ページの「添付資料」テーブル (オブジェクトは ContentHolderである必要があります)。
情報ページのプロパティパネルのプライマリコンテンツコンポーネント (オブジェクトは FormatContentHolder である必要があります)。
情報ページのプロパティパネルのプライマリコンテンツコンポーネント (オブジェクトは FormatContentHolder である必要があります)。
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