カスタムコンフィギュレーション用 API
BOM トランスフォーマビジュアリゼーション API
protected void
handleVizDataCarryForwardOnEquivalenceLinkCreation(Collection<EquivalenceLink> allLinks)
throws WTException;
プロパティ com.ptc.windchill.associativity.viz.carryForwardRepresentationForAssembly が true に設定されている場合、アセンブリの製品表現と QuickView サムネイルが上流構造から下流構造に引き継がれます。ただし、これらが引き継がれるのは、以下の操作を実行した後も下流構造にこれらがまだ存在しなかった場合だけです。
◦ 「対応リンクを作成」操作を使用した対応リンクの作成、または「現在の上流対応オブジェクトに更新」操作を使用した対応リンクの更新。
◦ アセンブリの BOM 変換
API は、ビジュアリゼーション情報の引き継ぎ先となる下流対応アセンブリ部品を特定してフィルタするカスタマイズフックを提供します。
protected void filterNewDownstreamsForVizDataDeletion(
Map<Representable, Collection<Representable>> upstreamToDownstreamMap)throws WTException
プロパティ com.ptc.windchill.associativity.viz.carryForwardRepresentationForAssembly が false に設定されている場合、上流ノードがリーフである場合にはビジュアリゼーションデータを削除してはならない下流構造が API によってフィルタされます。このメソッドをオーバーライドすることで、追加のカスタムロジックに基づいてフィルタできます。
protected void deleteVizDataForNewDownstreamAssemblies(
Map<Representable, Collection<Representable>> upstreamToDownstreamMap)throws WTException
プロパティ com.ptc.windchill.associativity.viz.carryForwardRepresentationForAssembly が false に設定されている場合、このメソッドは、新しく作成され、インフラストラクチャによって製品表現と QuickView サムネイルが引き継がれたアセンブリについてのみ呼び出されます。既成では、すべての製品表現と QuickView サムネイルが削除されます。このメソッドを上書きして、デフォルトの製品表現のみを削除するなど、ビジュアリゼーションデータを削除したり追加のクリーンアップを実行したりする必要がある部品をさらにフィルタできます。
public void manageQuickViewForParents(
Collection<AssociativePath> parentsPaths) throws WTException;
次の部品の QuickView サムネイルが削除されます。
◦ BOM トランスフォーマでの構造変更中の、共通の対応コンテキストまでの親部品。
◦ BOM トランスフォーマで除去操作を使用している場合、ルート部品までの親部品。
API は、親部品の QuickView サムネイルの削除を決定するカスタマイズフックを提供します。
製品表現ジョブ API
public abstract WTCollection findPartRepresentablesForRepresentationJob(
final WTContainerRef parentContainerReference,final WVSContentHelper.IterationType iterationType)
スケジューラ MPMPublishObjectsNoRepresentation および PMRePublishAllDefaultRepresentation によって処理されるアセンブリ部品を入力コンテナから返します。これをオーバーライドすることで、スケジューラを使用して製品表現を生成する際に、部品をフィルタして除外したり、特定のタイプの部品を照会したりできます。
public abstract WTCollection getEquivalentPartsForRepresentationJob(final WTSet sourceRepresentables);
入力 sourceRepresentables からアセンブリ部品を収集します。有効な上流対応リンクを持つ部品が収集され、自己対応部品はスキップされます。有効な部品が、スケジューラを使用して新しい製品表現を生成するために返されます。API はカスタムロジックをサポートするフックを提供します。
public abstract WTCollection getAllocatedPartsForRepresentationJob(final WTSet sourceRepresentables);
入力 sourceRepresentables から MPMOperation の最新作業版数に割り当てられているアセンブリ部品を収集します。収集された部品が、スケジューラを使用して新しい製品表現を生成するために返されます。API はカスタムロジックをサポートするフックを提供します。
public abstract WTCollection getResourcesForRepresentationJob(final WTSet sourceRepresentables);
入力 sourceRepresentables からアセンブリリソース (作業拠点とツーリング) を収集します。有効な作業拠点とツーリングが、スケジューラを使用して新しい製品表現を生成するために返されます。API はカスタムロジックをサポートするフックを提供します。
public abstract boolean isValidForRepRepublishJob(final Representable representable,
final Representation defaultRepresentation);
製品表現対象で製品表現の再パブリッシングが有効であるかどうかを検証して返すカスタマイズフックを提供します。
QuickView ジョブ API
public abstract WTCollection findPartRepresentablesForQuickViewJob(
final WTContainerRef parentContainerReference,WVSContentHelper.IterationType iterationType)
スケジューラ MPMGenerateQuickViewLatestIterationAllRep および MPMRegenerateQuickViewLatestIterationAllRep によって処理されるアセンブリ部品を入力コンテナから返します。このメソッドをオーバーライドすることで、QuickView スケジューラジョブで、部品をフィルタして除外したり、特定のタイプの部品を照会したりできます。
public abstract WTCollection getEquivalentPartsForQuickViewJob(final WTSet sourceRepresentables);
入力 sourceRepresentables からアセンブリ部品を収集します。有効な上流対応リンクを持つ部品が収集され、自己対応部品はスキップされます。有効な部品のコレクションが、スケジューラを使用して QuickView サムネイルを生成または再生成するために返されます。API はカスタムロジックをサポートするフックを提供します。
public abstract WTCollection getAllocatedPartsForQuickViewJob(final WTSet sourceRepresentables);
入力 sourceRepresentables から MPMOperation の最新作業版数に割り当てられているアセンブリ部品を収集します。有効な部品が、スケジューラを使用して QuickView サムネイルを生成または再生成するために返されます。API はカスタムロジックをサポートするフックを提供します。
public abstract WTCollection getResourcesForQuickViewJob(final WTSet sourceRepresentables);
入力 sourceRepresentables からアセンブリリソース (作業拠点とツーリング) を収集します。有効な作業拠点とツーリングが、スケジューラを使用して QuickView サムネイルを生成または再生成するために返されます。API はカスタムロジックをサポートするフックを提供します。