問題提起プロセス
このテンプレート内の既存のロボットを両方ともオブジェクトイベント同期化ロボットに変換し、このタイプの新しいロボットも追加しました。
テンプレート
ロボット
問題提起プロセス
リクエスト関連付けに同期
問題提起プロセス
リクエスト関連付け解除に同期
問題提起プロセス
リクエスト完了に同期
問題提起ロボットの定義式の論理は、以下の図のとおりです。
以下のテーブルは、この図の詳しい説明です。テーブル内の数字は図内の数字に対応しています。
1a) この条件付きルータは、問題提起が変更リクエストにすでに関連付けられているかどうかを確認します。関連付けられている場合、このワークフローは 3a の条件付きルータに進みます。関連付けられていない場合は、1b の同期ロボットに進みます。
1b) 「リクエスト関連付けで同期」ロボットは、primaryBusinessObject に「ISSUE_FORMALIZED」(問題の正式化) イベントが発生するまで待ち、この問題提起が変更リクエストに添付されたことを示します。このワークフローは同時に 2a および 3a の条件付きルータに進みます。
2a) この条件付きルータは、問題提起と変更リクエストとの関連付けがただちに解除されたかどうかを確認します。解除されている場合は、このワークフローサイクルは 1a の条件付きルータに戻ります。解除されていない場合は、2b の同期ロボットに進みます。
3a) この条件付きルータは、関連付けられている変更リクエストの状態を確認します。「完了」状態の場合は、ワークフローは 3b に進みます (このプロセスの終点)。「キャンセル」状態の場合は、ワークフローはこのプロセスの始点近くの位置に戻ります。それ以外の場合は、ワークフローは 3b の同期ロボットに進みます。
2b) 「リクエストの関連付け解除に同期」ロボットは、primaryBusinessObject (問題提起) の「ISSUE_UNFORMALIZED」(問題提起の非正式化) イベントに従い、問題提起が変更リクエストとの関連付けを解除されたことを示します。これにより 3b (‡) の同期ロボットは終了し、ワークフローは 1a の条件式に戻ります。
3b) 「リクエスト完了に同期」ロボットは、関連する変更リクエストの状態が変更されるのを待ちます。「完了」状態の場合は、ワークフローは 3b に進みます (このプロセスの終点)。「キャンセル」状態の場合は、ワークフローはこのプロセスの始点近くの位置に戻ります。それ以外の場合は、同期ロボットはこれらの 2 つの状態のいずれかが発生するまで待ちます。
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