新規承認申請の属性ポピュレータ
このトピックでは、既成の承認申請プロセッサクラスを拡張し、属性ポピュレータのメソッドをオーバーライドして、カスタム属性の設定を追加する方法について説明します。
予測される結果
これを読んで、承認申請の作成時に属性を設定するときのカスタムロジックを作成する方法について理解します。
ソリューション
• 既成の承認申請属性ポピュレータを拡張するカスタムクラスの作成
• カスタムクラスを登録する xconf エントリの作成
ソリューションエレメント
次のテーブルで、各種ソリューションエレメントについて説明します。
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エレメント
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タイプ
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説明
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preCreatePopulate(RegulatorySubmission regulatorySubmission)
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API
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永続化の前に、作成プロセス中に所定の承認申請にデータを取り込むメソッド。
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createPopulate(RegulatorySubmission regulatorySubmission)
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API
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永続化の後で、作成プロセス中に所定の承認申請にデータを取り込むメソッド。
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デフォルトの動作
新規承認申請を作成すると、そのコンフィギュレーションに従って、申請の段階が設定されます。「申請の段階」属性は、「申請の段階」列挙リストで設定されているデフォルトに従って設定されます。コンフィギュレーション変更がないデフォルトの動作では、すべてのトラッキング属性値と規制コンテンツが継承され、「申請の段階」は「進行中」にリセットされます。
カスタムクラスの作成
改訂不可能な承認申請または改訂可能な承認申請を作成する際の属性の設定をカスタマイズするには、SimpleRegulatorySubmissionProcessor または適切な改訂可能なサブタイプポピュレータ (AERSubmissionProcessor、ERSubmissionProcessor、RPSSubmissionProcessor、UDISubmissionProcessor など) を拡張する Java クラスを作成してメソッド preCreatePopulate および createPopulate をオーバーライドします。オーバーライドされたメソッド populateCreatePreNewVersion および createPopulate の最小要件を満たす新規カスタムクラスの例を以下に示します。
/**
* @param regulatorySubmission
* @throws Exception
*/
@Override
public void preCreatePopulate(RegulatorySubmission regulatorySubmission) throws Exception {
/*
* Overriding this method provides the means to add custom data
* population to any hard or soft data on the RegulatorySubmission
* during the create process; before persistence of the new object.
*/
}
/**
* @param regulatorySubmission
* @throws Exception
*/
@Override
public void createPopulate(RegulatorySubmission regulatorySubmission) throws Exception {
/*
* Overriding this method provides the means to add custom data
* population to any hard or soft data on the RegulatorySubmission
* during the create process; after persistence of the new object.
*/
}