変更遷移の作成
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Windchill 12.1.1.0 以降では、プロパティ wt.change2.changeTransitions が除去され、新しい列挙 ChangeTransitions が追加されました。以前のリリースでは、このプロパティによって「リリースターゲット」コラムのメニューリストでのライフサイクル遷移の追加または削除を制御していました。
新しい列挙を作成する方法については、「新しい列挙の作成」を参照してください。
列挙 ChangeTransitions は列挙 Transition のサブセットです。ChangeTransitions の列挙エントリは変更管理遷移です。これは「リリースターゲット」コラムのメニューリストでの遷移の追加または削除を制御します。「ライフサイクル: 基本」ページのライフサイクル遷移で、追加された遷移の新しいエントリが使用可能であることを確認できます。
詳細については、「モデル化された列挙の管理」を参照してください。ライフサイクルテンプレートを定義する際にライフサイクル遷移が表示され、選択できます。
コンフィギュレーションを使用して、ライフサイクル遷移を追加または削除できます。「列挙オーガナイザー - ChangeTransitions」で追加したカスタム列挙を、ライフサイクル遷移で使用できます。新しいライフサイクル遷移はリリースターゲットとして機能させることができます。モデル化された列挙をカスタマイズするには、「モデル化されたカスタム列挙」オーガナイザーパネルの情報ページを使用します。
詳細については、以下を参照してください。
「列挙オーガナイザーの表示」: そのプロパティを表示したり、カスタマイズする列挙を選択したりします。
「初めてカスタマイズする列挙の選択」: 修正されていない既成の列挙を初めて選択してカスタマイズします。
「モデル化された列挙のカスタマイズ」: 列挙の値リストのエントリをカスタマイズし、列挙のプロパティを修正します。
「モデル化された列挙のカスタマイズ」のトピックの「列挙の値リストの修正」: 列挙の値リストのエントリを表示および管理します。
「モデル化された列挙のカスタマイズ」のトピックの「列挙プロパティの修正」: 列挙とその目的を特定する方法について理解します。
「列挙エントリの作成」: 列挙値リストにエントリを追加します。
「エントリの削除」: 値リストからエントリを削除します。
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列挙エントリがシステム内ですでに使用されている場合は、削除しないでください。代わりに、選択可能な列挙値からエントリを除去するため、そのエントリを「選択可能」リストから「選択リストから除去済み」に移動します。
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