情報ページ、「フォルダ」ページ、または「サーチ結果」からのエクスポート
wt.property の allow.export.to.add.to.Workspace が true に設定されている場合、
Windchill Workgroup Manager for CATIA V5 のユーザーは、Windchill の
「フォルダ」ページまたは
「サーチ結果」テーブルから 1 つ以上の CAD モデルを選択し、これら (およびその依存) をファイルシステム上の場所にエクスポートできます。エクスポート操作は、収集したオブジェクトを一時ワークスペースに追加し、続いて
「CAD ドキュメントをエクスポート」ページを使用して選択した場所にエクスポートします。このコモンスペースエクスポート操作は、CAD ドキュメントのコンテキスト (RMB) メニュー (
「フォルダ」、
「サーチ結果」、およびコモンスペースの情報ページ)、および「フォルダ」ページとコモンページの情報ページの「操作」メニューから使用できます。CAD ドキュメントのエクスポートの詳細については、
ワークスペースからのエクスポートを参照してください。
エクスポート機能の重要な点を次に示します。
• 「CAD ドキュメントをエクスポート」ページの「基本」タブと「アドバンス」タブで、コンフィギュレーション仕様にアクセスできます。
• 選択したオブジェクトは一時ワークスペースに追加され、続いて指定したディレクトリにエクスポートされます。
• CATIA V5 セッションを Windchill Workgroup Manager にリンクすることはできません。
• 「フォルダ」ページまたは「サーチ結果」ページは、ワークスペースをアクティブにした Windchill Workgroup Manager から使用する必要があります。
• すでにアクティブなワークスペースが空である (CAD ドキュメントが設定されていないか、ワークスペースにチェックアウトされていない) 場合は、このワークスペースが「エクスポート」操作に使用され、プロセスが完了した後にクリアされます。
• アクティブなワークスペースに少なくとも 1 つの CAD ドキュメントが設定されている場合は、次のように処理されます。
◦ 一時ワークスペースが作成されます。
◦ Windchill Workgroup Manager セッションで一時ワークスペースがアクティブ化されます。
◦ 一時ワークスペースを通して、「エクスポート」操作が実行されます。
◦ 一時ワークスペースがクリア、非アクティブ化、または削除されます。
◦ 初期にアクティブだったワークスペースが再アクティブ化されます。
• 「フォルダからのエクスポート」リストは、アクティブなワークスペースと互換性のあるコンテキストのみで有効です。
• 「ワークスペースに追加」が失敗した場合、「エクスポート」操作は失敗します。
• 「エクスポート」操作が失敗した場合、一時ワークスペースまたはアクティブなワークスペースがクリーンアップされます。
• 「サーチ結果」に同じオブジェクトの作業版数が複数含まれている場合は、最新の作業版数だけがワークスペースに追加されます。その他の作業版数は無視され、最新の作業版数だけがエクスポートされることを示すメッセージが表示されます。
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