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ダイナミックビジュアリゼーションに影響を与えるその他の管理プリファレンス
アセンブリフィーチャーのビジュアリゼーションを制御するには、次の WVS プロパティが使用されます。
WVS プロパティ
説明
edrload.dynamicpartstructure.excludeassemblyrepresentations
edrload.dynamiccadstructure.excludeassemblyrepresentations
デフォルト値: True
概要:アセンブリフィーチャーが追加されている製品表現を除外するかどうかを指定します。これらのプロパティを使用して、ダイナミック構造を生成する際のパフォーマンスを高めることができます。実際の最終結果には影響しません。ダイナミック構造はこのプロパティの値にかかわらず、同じものになります。
説明: これらのプロパティは、動的 CAD 部品構造の加法アセンブリフィーチャー (溶接やパイプなど) を持つアセンブリ部品または CAD ドキュメントの製品表現を除外するかどうかを指定します。
このプロパティを指定しない場合、デフォルトで True になります。
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このプロパティによるパフォーマンスの向上は、アセンブリフィーチャーの有無を示すデータを PVS ファイルに挿入する Creo View アダプタを使用して製品表現をパブリッシングする場合に実感できます。現在のところ、これをサポートするアダプタは Creo View 3.0 M020 以降の Creo Parametric アダプタだけです。
edrload.dynamicpartstructure.versionmismatch
デフォルト値: WTPart
概要: Creo View を開くときに表示されるバージョン不一致警告を指定します。
説明: このプロパティでは、アセンブリフィーチャーの処理が有効になっているダイナミック部品構造を開く際に、バージョン不一致警告メッセージをどのように表示するかを設定します。具体的には、CAD ドキュメント間でバージョンの不一致がある場合に、警告メッセージが表示されます。このプロパティには次の 4 つの値を指定できます。
WTPart - 部品バージョンの不一致のみが警告メッセージに表示されます。
EPMDocument - EPMDocument の不一致のみが警告メッセージに表示されます。
EPMDocumentRevertToWTPart - EPMDocument の不一致が警告メッセージに表示されます。EPMDocument の不一致があるかどうかを検出できない場合、WTPart の不一致がチェックされます。
Both - WTPart の不一致と EPMDocument の不一致の両方が警告メッセージに表示されます。
このプロパティの値が指定されていないか、上記の値のいずれかに設定されていない場合、デフォルトの WTPart になります。
publish.cadconvert.PROE.getalldependentsforextposassy
デフォルト: False
概要: Java クラスの照合に対するアプリケーションタイプ。
説明:拡張配置アセンブリとしてパブリッシングする場合に PROE タイプで有効です。True に設定した場合、製品表現にはアセンブリ構造内のすべてのアセンブリレベルの構成部品から依存ファイルが読み込まれます。false に設定した場合、アセンブリ構造内の第 1 レベルの構成部品だけが読み込まれます。
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このプロパティを True に設定すると、パフォーマンスに影響が及びます。このプロパティは、トップレベルアセンブリで間接的な子のアセンブリフィーチャーを作成するモデリング手法を採用している顧客に対しては、True に設定します。
edrload.dynamiccadstructure.donotreadpvs
edrload.dynamicpartstructure.donotreadpvs
デフォルト値: True
概要: Creo View または「Visualization」タブで、ダイナミック CAD 構造または部品構造を表示するとき、製品表現の PVS ファイルを読み取るかどうかを指定します。
説明: 単一構成部品を含む PVS ファイルを持つ製品表現のダイナミック構造は、ボルトから PVS ファイルを読み取ることなくサーバーで生成されます。ダイナミックな構造生成で、PVS ファイルの読み取りが不要な製品表現かどうかを認識できるようにするために、製品表現に新しい OL ファイル名フラグを付けます。
True に設定されている場合、Creo View および「ビジュアリゼーション」タブで、ダイナミック CAD および部品構造の読み取りパフォーマンスが向上します。
false に設定されている場合、WVS は構成部品ごとに PVS ファイルを読み取ります。
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