新規ドキュメントの作成
「新規ドキュメント」ウィンドウを開く「新規ドキュメント」操作を使用して、ソフトウェアドキュメントまたはソフトウェアコンフィギュレーションデータドキュメントを作成します。
「新規ドキュメント」ウィンドウでは、新規ドキュメントの作成が以下の 3 つのステップに分かれています。
ステップ 1: 属性を設定 - コンテンツを指定
「属性を設定」ステップの最初のセクションで、以下のフィールドを使用して、ソフトウェアドキュメントまたはソフトウェアコンフィギュレーションデータドキュメントに添付するコンテンツを指定します。
フィールド名
説明
タイプ
「タイプ」ドロップダウンリストから「ソフトウェアドキュメント」または「ソフトウェアコンフィギュレーションデータ」を選択します。
テンプレート
ドキュメントを作成するための標準的なフォーマットを提供するテンプレートのリストが表示されます。管理者が作成したテンプレートのみを使用できます。
プライマリ コンテンツソース
ドキュメントにプライマリコンテンツを添付するためのオプションのリストが表示されます。プライマリコンテンツは、単一のファイル、または複数のファイルを含む単一の ZIP ファイルです。プライマリコンテンツが不要な場合、または後で加える場合は、「コンテンツなし」を選択できます。
それ以外のプライマリコンテンツオプションでは、選択したオプションに基づいて、追加の属性フィールドが表示されます。その場合は、表に示すように、プライマリコンテンツソース別にプライマリコンテンツをさらに細かく指定します。
ローカルのファイルパス
プライマリコンテンツを格納しているローカルファイルへのパス。以下のいずれかの方法を使用してパスを指定します。
「ローカルのファイルパス」フィールドにファイルパスを入力します。
「ローカルのファイルパス」フィールドの横の「ブラウズ」をクリックしてファイルを選択し、「開く」をクリックします。
ファイル名
「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「ローカルファイル」を選択した場合は、選択したファイルの名前が表示されます。
URL
「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「URL」を選択した場合は、Web サイト上の情報へのパスを入力します。
URL ラベル
「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「URL」を選択した場合は、URL の表示名を入力します。
外部ストレージの場所
「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「外部ストレージ」を選択した場合は、プライマリコンテンツが保存されている外部の場所の説明を入力します。
外部ストレージのラベル
「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「外部ストレージ」を選択した場合は、外部保存コンテンツの表示名を入力します。
ソフトウェアファイルの場所
「プライマリコンテンツソース」ドロップダウンメニューで「ソフトウェアファイル」を選択した場合は、アダプタビューの場所を指定します。
ソフトウェアドキュメントまたはソフトウェアコンフィギュレーションデータドキュメントにプライマリソースコンテンツおよび添付資料コンテンツを添付する方法については、ソフトウェアファイルの操作を参照してください。
ステップ 2: 属性を設定 — 属性を指定
「属性を設定」ステップの「属性」セクションで、以下のフィールドを使用して、ドキュメントの属性を指定します。
フィールド名
説明
番号
ドキュメントに対して自動生成された番号。このフィールドは編集できません。
名前
ドキュメントの名前を 1 ~ 150 文字で入力します。入力しない場合は、プライマリコンテンツとして選択したファイル名に基づいて、名前が自動的に設定されます。必要に応じてこの名前を編集できます。
説明
4,000 文字までのドキュメントの説明を入力します。
場所
以下のいずれかの項目を選択します。
「自動的にフォルダを選択」— コンテキストのオブジェクト初期化規則によって事前に指定されたフォルダの場所を使用します。
「フォルダを選択」- ドロップダウンリストからそのドキュメントのフォルダの場所を選択します。このリストには、「新規ドキュメント」操作が起動されたフォルダおよびサブフォルダの名前が含まれています。
ライフサイクルテンプレート
このフィールドが表示された場合、ドキュメントに使用するライフサイクルテンプレートをドロップダウンメニューから選択します。
チームテンプレート
このフィールドが表示された場合、ドキュメントに使用するライフサイクルチームテンプレートをドロップダウンメニューから選択します。
ドキュメントの作成後もチェックアウト状態を維持するには、「チェックイン後にチェックアウト状態を保持」チェックボックスをオンにします。
属性を設定したら、以下のいずれかの操作を実行します。
「完了」をクリックして、ドキュメントの作成を完了します。
「次へ」をクリックして、「添付資料を設定」ステップへ進みます。
ステップ 3 - 添付資料を設定
「添付資料」テーブルでは、現在のドキュメントのコンテキストのみで意味を持つ 1 つ以上のコンテンツアイテムを添付できます。これらの添付資料は、単独ではチェックインまたはチェックアウトできません。「添付資料」テーブルからは、オンラインヘルプにもアクセスできます。
「添付資料」テーブルで、以下のフィールドを使用して、ソフトウェアドキュメントまたはソフトウェアコンフィギュレーションデータドキュメントに添付するセカンダリコンテンツを指定します。
フィールド名
説明
新規ローカルファイルを添付
を使用して、プライマリソースコンテンツをローカルマシンから Windchill に追加します。
「ブラウズ」をクリックし、ローカルマシン上のファイルを選択します。1 つまたは複数のファイルをドラッグアンドドロップして、添付資料としてアップロードすることもできます。
1. フォルダブラウザを開くか、デスクトップを表示できるように Windchill ウィンドウのサイズを変更します。添付資料としてアップロードするファイルを選択します。
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複数のファイルを選択するには、Ctrl キーを押しながらファイルを選択します。連続した一連のファイルを選択するには、最初のファイルを選択し、Shift キーを押しながら最後のファイルを選択します。
2. ファイルをクリックして Windchill の操作ウィンドウにドラッグし、リリースします。
詳細については、ドラッグアンドドロップについてを参照してください。
ファイル名
「添付資料」テーブルで「ローカルファイル」を選択した場合は、選択したファイル名が表示されます。
新規 URL リンクを添付
を使用して、Windchill 外部の Web サイトに保存されているコンテンツへのハイパーリンクを追加します。
新規外部ストレージを添付
を使用して、物理オブジェクトを添付するか、添付資料コンテンツとして配置します。
新規ソフトウェアファイルを添付
を使用して、ソフトウェアファイルをプライマリソースコンテンツとして追加します。詳細については、ソフトウェアファイルの操作を参照してください。
「選択したオブジェクトを除去」
1 つまたは複数の添付資料コンテンツオブジェクトを選択して、 をクリックすることにより、「添付資料」テーブルの添付資料コンテンツを除去できます。
「完了」をクリックしてドキュメントを作成します。
ドキュメントが正常に作成されると、確認メッセージが表示されます。ドキュメントオブジェクトがフォルダの「フォルダコンテンツ」テーブルに表示されます。
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