Windchill Workgroup Manager のクライアントレポート
概要
Windchill Workgroup Manager のクライアントレポートでは、Windchill との CAD アプリケーションの統合に関するクライアント側の情報が収集されます。Windchill Workgroup Manager セッションが開始して Windchill に接続すると、クライアント情報が収集されます。Windchill Workgroup Manager のセッションが終了すると、データがローカルに保存されます。翌日に Windchill Workgroup Manager を開始すると、保存済みのデータが Windchill Performance Advisor に送信されます。
このデータタイプを選択してから、「Windchill Performance Advisor」ダイアログボックスの「はい、データを PTC に送信します」オプションを選択することによって、PTC へのレポートの送信をオプトインできます。Windchill 管理者がクライアントレポートを有効にすると、その設定がすべての Windchill Workgroup Manager ユーザーに適用されます。
Windchill Workgroup Manager のクライアントレポートには、以下の情報が含まれています。
Windchill Workgroup Manager のバージョン情報
ユーザーセッション情報 (開始時間/終了時間/期間)
終了タイプ (正常/異常)
クライアントの起動言語
埋め込みブラウザのタイプとバージョン
ローカルキャッシュ情報 (キャッシュサイズ、ワークスペースサイズ)
接続している CAD アプリケーションの情報 (CAD 名、バージョン)
ログステータス (クライアントがログを有効にして実行されたかどうか)
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