部品に割り当てられたビューの変更
サイト管理者は、wt.vc.views.ReassignSingleViewCleanser コマンドラインユーティリティを使用して、ViewManageable を実装するオブジェクトに割り当てられた既存のビューを変更できます。影響を受けるオブジェクトには、部品 (WTPart タイプまたは WTPart のサブタイプ) および製品コンフィギュレーション (WTProductConfiguration タイプ) が含まれます。
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このユーティリティを使用してビューを変更するには、特定のオブジェクトのすべての作業版数が同じビューに割り当てられている必要があります。オブジェクトの作業版数が異なるビューに割り当てられている場合、このユーティリティはビューを変更できません。たとえば、リビジョン A.1 が Design ビューに割り当てられ、別のリビジョン A.1 が Manufacturing ビューに割り当てられている場合は、このユーティリティを使用してビューを変更できません。
指定するビューは、「ビュー管理」ユーティリティによって作成された製品構造ビューでなければなりません。ビューについては、ビュー管理ユーティリティについてを参照してください。
このユーティリティに関するヘルプを表示するには、windchill シェルから以下のコマンドを入力します。
java wt.vc.views.ReassignSingleViewCleanser -help
たとえば、Demo 組織コンテキストで作成された部品の一部が Design ビューに関連付けられ、一部が Manufacturing ビューに関連付けられているものとします。
Demo 組織コンテキストで作成され、Design ビューを使用しているすべての部品 (および ViewManageable を実装するそれ以外のオブジェクト) のビューの関連付けを Manufacturing ビューを使用するように変更するには、以下の手順を実行します。
1. メソッドサーバーで windchill シェルを開きます。
2. 以下のコマンドを入力します。
java wt.vc.views.ReassignSingleViewCleanser -org Demo -update -sourceview Design
-targetview Manufacturing
3. 要求されたら、サイト管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
このユーティリティは、見つかったオブジェクトに関する情報を返し、ビューが変更されたかどうかを示します。
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-org 引数を含めることによって、サーチが特定の組織コンテキストに限定されます。
null ビューを持つオブジェクトを Design ビューに変更するには、以下のコマンドを使用します。
java wt.vc.views.ReassignSingleViewCleanser -org Demo -update -targetview Design
Design ビューを持つオブジェクトを null ビューに変更するには、以下のコマンドを使用します。
java wt.vc.views.ReassignSingleViewCleanser -org Demo -update -sourceview Design
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