デフォルトのポート
次のテーブルには、一般的な Windchill 環境におけるデフォルトのポート番号がリストされています。デフォルトのポート番号が指定されますが、いくつかのポート番号はコンフィギュレーション可能です。
Windchill および HTTP Server のコンフィギュレーションポイント
コンポーネント名
デフォルトのポート
詳細
HTTP Server
80
Protocol: HTTP
Where Configured: config.properties の HTTP_PORT
Notes: HTTP Server ant config.xml スクリプトを使用して設定。
* 
Windchill 内の Web サーバーポート (wt.webserver.port) は、HTTP Server によって使用されているポートに一致するように設定されている必要があります。
PTC HTTPS Server
443
Protocol: HTTP
Where Configured: config.properties の HTTP_PORT
Notes: HTTP Server ant config.xml スクリプトを使用して設定。
* 
Windchill 内の Web サーバーポート (wt.webserver.port) は、HTTP Server によって使用されているポートに一致するように設定されている必要があります。
LDAP
389
Protocol:
Where Configured:
Notes: 有効にするには、LDAP の設定の入力を参照してください。
LDAPs
636
Protocol:
Where Configured:
Notes: 無効。
Windchill ESI JMS ポート
7222
Protocol:
Where Configured:
Notes:
Windchill Index Search
8085
Protocol:
Where Configured:
Notes:
Info*Engine タスクプロセッサ
10002
Protocol:
Where Configured:
Notes: これは、Info*Engine LDAP コンフィギュレーションの Windchill アダプタの ptcServiceAddress 属性です。
Info*Engine タスクディスパッチャ
18001–18002
Protocol:
Where Configured:
Notes:
Windchill メソッドサーバー
8010 から 8018
Protocol:
Where Configured: wt.servlet.ajp.minPort
Notes:
データベースおよびサーブレットコンフィギュレーションポイント
コンポーネント名
デフォルトのポート
詳細
SQL Server データベース
1433
Protocol:
Where Configured:
Notes:
JDBC Oracle データベース
1521
Protocol:
Where Configured:
Notes: このポートは必須であり、設定はできません。
サーブレットシャットダウンポート
8006
Protocol:
Where Configured:
Notes:
サーブレットリスナーポート Windchill
8010–8018
Protocol:
Where Configured:
Notes: このポートは必須であり、設定はできません。
バックグラウンドメソッドサーバー
3000
Protocol:
Where Configured: wt.method.bg.minPort
Notes:
ServerManager
5000
Protocol:
Where Configured: wt.manager.port
Notes:
メソッドサーバーの最小および最大ポート、RMI
5001–5009
Protocol:
Where Configured:
wt.method.minPort
wt.method.maxPort
wt.method.bg.minPort
wt.method.bg.maxPort
JMX
1689
Protocol:
Where Configured:
Notes:
JMX rmi
6050–6059
Protocol:
Where Configured: wt.jmx.rmi.minPort および wt.jmx.rmi.maxPort
Notes: minPort と maxPort の値間のポート番号は、フェイルオーバー復元処理のために予約されている必要があります。
Windchill Visualization Services、Worker Agent および CAD Worker
コンポーネント名
デフォルトのポート
詳細
CAD Worker 共通ファイルシステムの FTP
20–21
Protocol:
Where Configured:
Notes: パッシブモードの FTP のみで使用可。アクティブモードの FTP では、データ接続に、ランダムに割り当てられた 1023 より大きなポート番号が使用されます。
Telnet ポート
23
Protocol:
Where Configured:
Notes: UNIX プラットフォームでの Worker の開始に使用します。
Windows 共有ファイルシステム
137–139
445
Protocol:
Where Configured: WorkerDaemon.exe
Notes: マッピングされたドライブまたは UNC パス。
Creo View アダプタのデフォルト Worker デーモン
601
Protocol:
Where Configured:
Notes: リモート Windows Worker の開始に使用します。
Creo View アダプタのデフォルト Worker デーモン
601
Protocol:
Where Configured:
Notes: リモート Windows Worker の開始に使用します。
Windchill Visualization Services Worker Agent
5600
Protocol:
Where Configured: WT_HOME/conf/wvs の agent.ini
Notes: 以前の CAD Agent
FlexNet ライセンスマネージャ
7788
Protocol:
Where Configured:
Notes: デフォルトでは、FlexNet ライセンス管理デーモン (lmgrd) では、起動時に、ベンダーデーモン (ptc_d) とのすべての通信にランダムなポートが選択されます。
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