Get-Properties
Get-Properties Webject は wt.properties から値を読み込んで、出力グループに値を配置します。この Webject によって、Info*Engine 設定プロパティを取得し、それをほかの Webject にパラメータとして渡す場合に Windchill が代用構文を使用できるようになります。結果の出力グループには、リクエストしたプロパティを保持する 1 つのエレメントが含まれます。
構文
<ie:webject name="Get-Properties" type="OBJ">
<ie:param name="ATTRIBUTE" data="property_name"/>
<ie:param name="AUTHORIZATION"
data="$(@SERVER[]authorization[0])"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPTS" data="attempts"/>
<ie:param name="CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL" data="interval"/>
<ie:param name="DBUSER" data="username"/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="group_out"/>
<ie:param name="INSTANCE" data="appl_name"/>
<ie:param name="PASSWD" data="password"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
相互依存
オプション
INSTANCE
AUTHORIZATION
ATTRIBUTE
DBUSER
CONNECTION_ATTEMPTS
PASSWD
CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL
GROUP_OUT
* 
表に記載されているパラメータの定義が以下にない場合、そのパラメータは共通の定義を持っています。これらのパラメータの説明については、アダプタ Webject の概要の「一般 Webject パラメータ」セクションを参照してください。
ATTRIBUTE
読み込むプロパティ値の名前。指定しないと、すべてのプロパティが返されます。このパラメータはオプションです。
GROUP_OUT
Webject によって作成された出力グループの名前。指定しない場合、出力グループに割り当てられる名前は "wt.properties" となります。
グループに含まれる要素は 1 つで、要素の各属性は設定プロパティを表します。属性の名前は対応する設定プロパティの名前と同じで、属性の値はプロパティの値と同じです。このパラメータはオプションです。
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