Windchill 12.1.2.8

承認通信委任インタフェースを使用して、監督官庁への承認申請の通信をカスタマイズできます。シミュレート通信メソッドにより、開発中に通信プロセスをテストできます。

承認申請プロセッサインタフェースが強化され、承認申請のタイプに基づいて承認申請をサブミットするメソッドと、期限切れの承認申請を処理するメソッドが追加されました。

承認日が事前に指定されていない場合、承認申請完了プロセッサが調整されて、完了した承認申請の承認日が設定されます。確認メッセージが保存されるように、デフォルトの確認インタープリタが拡張されています。既存の確認メッセージが削除されるように、既成で使用可能な通信コンテンツクリーンアッププロセッサメソッドが拡張されています。

詳細については、「承認通信委任インタフェース」、「申請プロセッサの開発」、「有効期限プロセッサの開発」、「完了プロセッサの開発」、「確認インタープリタの開発」、および「通信コンテンツクリーンアッププロセッサの開発」を参照してください。