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Options and Variants: バリエーション仕様を作成する際の管理者によるデフォルトフィルタの管理
ユーザーインタフェースの場所: 部品構造ブラウザと製品ファミリー構造ブラウザ
製品: Windchill
リリース: 12.1.0.0
利点
バリエーション仕様の作成時に使用する必要があるデフォルトのフィルタモードを設定できます。また、デフォルトのフィルタモードを変更する権限をユーザーに付与する必要があるかどうかも制御できます。
その他の詳細
このリリースでは、「Options and Variants」グループに新しいプリファレンス「バリエーション仕様フィルタ方法」が導入されています。サイトでこのプリファレンスを使用することで、バリエーション仕様を作成または修正する際のデフォルトのフィルタモードとして「標準」または「代替」を設定できます。また、サイト管理者はこのプリファレンスを使用して、適切な資格を持つユーザーがフィルタ方法を変更できるようにするかどうかを指定できます。
このプリファレンスの値は以下のとおりです。
「デフォルトのフィルタモード」: バリエーション仕様の作成時に使用するデフォルトのフィルタモードを「標準」または「代替」に設定できます。デフォルト値は「標準」です。
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このプリファレンスは Windchill Platform Structures モジュールがインストールされている場合に使用できます。このプリファレンスを使用できない場合、デフォルトのフィルタ方法が「標準」に設定されてフィルタモードのユーザー選択がデフォルトで有効になり、フィルタ方法を設定する資格を持つユーザーがフィルタ方法を選択できるようになります。
フィルタモデルの設定はアドバンス機能であり、別個のライセンス資格が必要です。
「ユーザーの選択を有効化」: この値が「はい」に設定されている場合、ユーザーは、フィルタモードを、デフォルトに設定されていない値に変更できます。この値が「いいえ」に設定されている場合、ユーザーは値を変更できません。デフォルト値は「はい」です。
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既存のバリエーション仕様はこれらのプリファレンスの値の影響を受けません。バリエーション仕様が修正された場合、フィルタ方法を明示的に変更する際にこれらのプリファレンスが考慮されます。
ヒント:
該当なし
制限事項:
該当なし
既存の機能からの置き換え?
該当なし
この機能に関連付けられているプリファレンスまたはプロパティコンフィギュレーション:
該当なし
関連情報
詳細については、標準と代替のオプションフィルタを参照してください。
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