VCS によるサムネイル生成
Visualization Content Service (VCS) を使用して、「サムネイルナビゲータ」または「詳細」ページに表示される 2D および 3D サムネイルを生成できます。
VCS では、Windchill の次のプロパティによってサムネイル生成が有効になります。
wvs.vcs.supportedworkers = THUMBNAIL
enable.thumbnail = true
VCS でサムネイル生成が有効になっている場合、以下のシナリオでサムネイルが生成されます。
CAD Worker または CAD Worker 以外でパブリッシングされたジョブ
サーバーによって生成された製品表現
スケジューラベースのサムネイル生成
Windchill 管理者が専用のサムネイル Worker を設定したり、サムネイルを生成するためのプロパティを設定したりする必要はありません。VCS を使用してサムネイルを生成するように Windchill を設定すると、thumbnail.usecadagent などのプロパティは無視されます。サーバー側のサムネイル生成を実行するために Creo View Adapter for Windchill を Windchill にインストールする必要はありません。ただし、ビューデータ圧縮ユーティリティに必要となるシナリオも考えられます。
サムネイル生成プロセスは次のとおりです。
1. Windchill がパブリッシングジョブをトリガーします。
2. Windchill は、パブリッシングジョブによってサムネイルが生成されたことを検証します。
製品表現でサムネイルが使用できず、サムネイルジョブが作成されます。
3. Windchill はプライマリ親製品表現を更新し、コンテンツをアップロードします。
4. サムネイルが生成されていない場合、Windchill は新規サムネイルジョブを作成します。WVS ジョブモニターがログを Thumbnails unavailable with representation, creating Thumbnail Job として表示します。このメッセージとともに、WVS は新規サムネイルジョブの ID も書き込みます。この ID を使用して、ジョブモニターで各サムネイルジョブをサーチできます。
5. サムネイルが親ジョブと同じ優先度で VCS のサムネイルのキューに追加されます。
サムネイルがキューに追加されます
* 
サムネイルの生成中に、Windchill が製品表現のコンテンツをダウンロードします。ダウンロードされるファイルの数はプロパティ thumbnail.filelimit で制御され、デフォルトの制限は 800 に設定されています。詳細については、「Windchill Visualization Service のプロパティ」を参照してください。
パブリッシング制御およびサムネイル制御によってサムネイル生成が制限されているドキュメントの場合、サムネイルジョブはトリガーされません。詳細については、「パブリッシングおよびサムネイルの制御について」を参照してください。
Windchill は、ビューデータがない製品表現 (空の製品表現) については VCS へのサムネイル生成リクエストをスキップします。ジョブログにメッセージ Thumbnail Generation Skipped - The representation contains no content for generating thumbnails. が表示されます。
これは役に立ちましたか?