はじめに > Windchill+ の管理の概要 > Windchill+ サービスカタログ
Windchill+ サービスカタログ
サービスカタログでは、Windchill+ 環境内で主要サービスを管理および提供するための構造化フレームワークが利用できます。これを参照することで、お客様、管理者、サービスチームは、使用可能な操作、必要な入力、予想される出力、処理のタイムラインを把握できます。
コンテキスト
機能
本番環境
非本番環境
サービスカタログで参照する操作
適用対象
操作のタイプ
入力
出力
実行
所要時間
お客様へのコメント
Service Guide の参照先
セキュリティ
フロントエンドアクセス
SSO 対応 SAMLv2 準拠の ID プロバイダ (IdP) が必要
SSO のセットアップ
完全新規
変換
継続運用
サービスリクエスト
選択したサービス
メタデータファイル
関連する設定スケジュール
選択したサービスに対して、お客様の IDP を使用して設定された SSO
スケジュール設定
初期インスタンスの作成に 2 週間から 3 週間かかります。
プロセスに精通した後は、5 営業日で完了できます。
通常は 3 つから 4 つの作業版数が必要です。
すべての Windchill+ システムでは、お客様が提供する SAML2 準拠の IdP を使用して、SSO を設定する必要があります。
ビジネスの継続性
CPS
リクエストによる (製品リリース時に対応)
CPS のアップデート
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
選択したサービス
CPS のターゲットバージョン
統合、QA、本番の各環境での展開の日付
更新されたサービス
更新されたレポート
即時またはスケジュール設定
初回の実行 (実行と検証を含む) に 3 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
その後、期間が 1 日または 2 日短縮される場合があります。
CPS のアップデートは、今後の CPS リリースについてお客様に通知するために、Windchill+ のアップグレードおよびアップデートのカレンダーに公開されます。これらのアップデートには、製品を改善するための小さな修正が含まれています。
一時パッチの展開
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
選択したパッチ
ターゲットインスタンス
展開された一時パッチ
即時またはスケジュール設定
通常のタスク (実行と検証を含む) に 3 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
Windchill+ において、通常の CPS、メンテナンス、またはアップグレードでは解決できない問題が発生した場合、お客様は一時パッチセットをリクエストすることができます。
サービスアイテム
ストレージへのアクセスとその統合
管理者のみ、許可された IP
ERP コネクタ、WRS
SAS トークンの更新
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
トークンのタイプ
お客様の電子メール
電子メールで提供されるトークン詳細
通信の暗号化に使用される公開キー
サービスリクエストの処理
初回は別のタスクが行われている間に実行します。
通常のタスク (実行と検証を含む) に 2 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
お客様が Windchill+ インスタンスと統合されるすべてのシステムごとに必要な新しい SAS トークンを取得できるよう、実装中に SAS トークンの更新が実行されます。
IP 許可リスト
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
許可リストに追加する IP (または IP 範囲)
付与されたアクセス権
サービスリクエストの処理
通常のタスク (実行と検証を含む) に 2 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
IP によるアクセスの許可は、管理者のみに制限されています。
自動ビルド展開
Windchill+ Select のガイドラインに準拠した CCD
自動ビルド展開の初期セットアップ
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用 (新しい環境)
サービスリクエスト
なし
使用可能なターゲットの名前 (IntPipeline)
クラウドでの手動による介入が必要
通常のタスク (実行と検証を含む) に 2 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
Log File Viewer へのアクセス
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
アクセス権を付与される組織管理者の名前
付与されたアクセス権
クラウドでの手動による介入が必要
通常のタスク (実行と検証を含む) に 2 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
アプリケーションログは、組織管理者のみがリクエストでき、組織管理者にのみ提供できます。
自動ビルド展開
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
お客様側での対応
ストレージアカウント内の CCD パッケージおよび .yaml ファイル
.yaml 仕様に基づいて展開されたビルド
ビルドのログ
即時またはスケジュール設定
CCD パッケージの検査: 30 分
バックアップ: 30 分
展開 (環境ごと): 通常 30 分から 60 分 (CCD パッケージのコンテンツによる)
予想される所要時間:
1 回の展開で 2 時間
パイプライン環境では 2 時間 × 2 (2 回の展開)
ワークフローまたはプロセスの全体の期間は、検証アクティビティ、承認、およびプランニングによって異なります。
Code and Configuration Deployment (CCD) ツールで提供される定義済みの構造を使用することで、お客様はカスタマイズの内容とコンフィギュレーションを、CCD パッケージと呼ばれる単一の展開可能なユニットとしてパッケージ化できます。パッケージには以下のものが含まれる場合があります。
カスタマイズ用の Java コード
ビジネスコンフィギュレーション用のロードファイル
システムコンフィギュレーション用のプロパティファイル
ホスト再設定
適用不可
本番環境から
本番環境からの再ホスト
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
ソース URL とターゲット URL
最新データを使用して再ホストされたターゲット URL
即時
通常のタスク (実行と検証を含む) に 3 日間かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
資格およびレポート
稼働時間レポート
ライセンスの使用状況
ストレージの使用状況
ストレージの使用状況
使用状況レポート
継続運用
サービスリクエスト
レポート対象となる月
使用状況レポート
クラウドでの手動による介入が必要
毎月 10 日にサービスマネージャが使用できるようにする必要があります。
使用状況レポートは、すべてのお客様に対して毎月生成されます。Windchill+ のお客様向け標準サービスレベルには、これらのレポートの四半期ごとのレビューに加え、SLA 準拠状況、インシデントやサービスリクエストの傾向など、その他のサービスのパフォーマンス測定基準も含まれます。
使用可能な
使用可能な
ライセンスのアップデート
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
資格の参照
選択したサービス
アップデートの確認
クラウドでの手動による介入が必要
Windchill+ では、ユーザー割当に厳密な上限を設けていないため、指定の役割に対して、現在契約している数よりも多くのユーザーを割り当てることができます。
この柔軟性を活かして、お客様はビジネスの変化に迅速に適応できます。
PTC はユーザー割当の年次監査を実施し、超過分に対して請求書を発行します。
PTC は、使用量の新たなしきい値と、予定されている残りの支払いに基づいて、お客様の将来の資格を調整します。
これらのアップデートは、その時点で契約で合意された最新の価格を基準として、ユーザーごとに調整されます。
情報のリクエスト
制限付き
使用可能な
情報のリクエスト
完全新規
変換
WBM マイグレーション
継続運用
サービスリクエスト
環境またはコンテキスト
質問
回答、または該当する場合に完了したアクティビティに関する通知 (セキュリティまたは IP の制限により制限される場合があります)
クラウドでの手動による介入が必要
リクエストの性質と複雑さによって異なります。
お客様は、セキュリティのドキュメンテーションに関して PTC に追加情報をリクエストできます。ただし、PTC は、リクエストの性質および内容に応じて、特定の情報リクエストを拒否する権利を留保します。
オンボーディングサービス
完全新規 - WBM マイグレーションによる本番環境へのロード
マイグレーション環境および QA 環境でのマイグレーションのリハーサルに使用可能
統合では使用不可
ステージングの準備
WBM マイグレーション
サービスリクエスト
選択したサービスインスタンス
ステージングの準備完了
即時
通常のタスク (実行と検証を含む) に 1 日かかります。入力の準備状況に応じて、即時開始するか、スケジュールを設定して開始します。
WBM マイグレーションを実施する際、ステージングの準備は必須の操作です。
この準備は、お客様または委任されたパートナーからのサービスリクエストによって開始されます。これにより、マイグレーションを成功させるために必要なすべての成果物とコンフィギュレーションが生成されます。
PDB への DB のインポート
WBM マイグレーション
サービスリクエスト
ターゲットのサービスインスタンス
WBM オプション
ダンプファイルの情報
スキーマ名
インポートされた DB
生成されたレポート
即時
データベースのサイズによります。
PTC がホストまたは管理していない環境での抽出プロセスと変換プロセスは、お客様側で行っていただくか、委任されたパートナーが担当することになります。
PTC は、ロードと検証が正常に行われるよう支援しますが、マイグレーションにおけるターゲットシステムを本番インスタンスに最終的に再ホストすることに対してのみ責任を負います。
マイグレーションにおけるロード
WBM マイグレーション
サービスリクエスト
ローダーオブジェクトタイプ
実行するタスク
詳細については、「Windchill+ での WBM マイグレーション」を参照してください。
データベースのインポート結果またはそのレポート
即時
マイグレーションの規模によります。
PTC は、データベースのエクスポート結果とファイルコンテンツをアップロードするための専用の、お客様固有のデータ交換場所を Azure Blob を介して提供します。
このデータ交換場所は、PTC が生成した SAS トークンによって保護され、お客様に提供されます。
この場所で消費されるすべてのストレージは、お客様の全体的なストレージ資格に基づいて測定されます。超過分は、製品の契約条項に従って請求されます。
上記の表の「適用対象」コラムで使用されている用語の意味については、以下のリストを参照してください。
完全新規 - Windchill+ を初めて使用するお客様 (2 回目以降のお客様を除きます)
変換 - Windchill オンプレミスから Windchill+ に移行したお客様
WBM マイグレーション - データマイグレーションでのみ Windchill+ を採用したお客様
継続運用 - 引き続き Windchill+ を使用する既存のお客様
これは役に立ちましたか?