ERP コネクタの使用
Windchill+ 環境では、ERP Connector を介して、Windchill PDMLink に保存されている製品情報を XML フォーマットまたは JSON フォーマットで配布ターゲットにパブリッシングできます。ERP Connector は、Windchill から配布ターゲットへの部品、部品表 (BOM)、ドキュメント、CAD ドキュメント構造、変更通知 (CN)、オプションセット、製造オブジェクト、リソースなどのビジネスオブジェクトの転送およびマッピングを可能にするとともに、より高度なトランザクション管理統合の基盤として機能します。
ERP システムと Windchill システムを接続すると、ビジネスプロセスが最適化および自動化され、運用効率が向上し、システムが分離していたときにはなかった価値を得ることができます。エンジニアリングや製造などの機能グループとそれぞれのエンタープライズアプリケーション間の情報の流れをシームレスに制御することによって、以下のことが実現します。
最新の製品データ情報が両方のシステムに表示され、製品データに加えられた変更は配布ターゲットに自動的に反映されます。
最新のリビジョンのデザインが常に製造側でも入手できます。
ERP システムに依存し ERP システムを利用するロジスティクス、財務、アフターマーケットサポートなどのダウンストリームサービスも最新になります。
通常、オンプレミス環境では、ERP Connector は共有の場所を介して内部ネットワーク上のデータを共有します。この後、カスタムミドルウェアまたはその他のインタフェースが ESI 応答ファイルの形式でこのデータを処理します。Windchill+ は PTC が管理する Azure 環境でホストされているので、データ (ERP コネクタ応答ファイル) は、共有の場所ではなく、PTC が管理する Azure Blob Storage に標準の XML フォーマットまたは JSON フォーマットでパブリッシングされます。この後、Azure Blob REST API、Azure Graph API、または SDK を使用して、PTC が管理する Azure Blob Storage からこのデータを取得し、オプションのカスタムミドルウェアや、SAP や Oracle Applications などのその他の ERP システムに送信して使用できます。Azure Blob REST API、Azure Graph API、SDK の詳細については、「Azure Blob Storage REST API - Azure Storage | Microsoft Learn」および「クイックスタート: Java 用 Azure Blob Storage クライアントライブラリ | Microsoft Learn」を参照してください。
ERP コネクタの応答の使用でサポートされるアプローチ
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