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カスタムインデックスの追加
カスタムインデックスは Indexes タグを使用して定義します。以下のテーブルに、このタグのエレメントを示します。
属性
デフォルト値
有効な値
必須
説明
ClassName
name 属性
はい
インデックスを追加するデータベーステーブルの Windchill クラス名。
例: <ClassName name="wt.doc.WTDocumentMaster">
IndexList
Index エレメントのリスト
はい
追加するインデックスのリスト。
Index
単一インデックスの定義
はい
インデックスの追加に関する詳細。
IndexName
ClassName で指定したクラスの DB インデックスの名前
はい
追加するインデックスの名前。
例: <IndexName>functionalControlBranch</IndexName>
Unique
false
true
false
いいえ
テーブルの 2 つ行のコラムの値が重複してはならない場合、true を指定します。
ColumnExpression
モデル化されたコラムまたはコラム定義式の名前
はい
関数ベースのインデックスをサポートするモデル化されたコラムまたはコラム定義式の名前。
例: <ColumnExpression>masterReference.key.id</ColumnExpression>
コラム定義式が関数の場合、コラム名はデータベースのコラム名でなければなりません。コラム定義式は、インデックスを作成する順序で指定する必要があります。
SORT および NOSORT オプションはサポートされないので、デフォルトでは、インデックス作成時にデータベース内でインデックスは昇順で並べ替えられます。
* 
Oracle データベースでのみ、カスタムインデックスがサポートされています。
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