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オンプレミス環境のトラブルシューティング
次の表は、オンプレミス環境における一般的な問題、考えられる原因、推奨される解決策を示しています。
問題
考えられる原因
ソリューション
PTC SaaS Platform
組織にログインできません。
資格証明が無効であるか、組織の購読が影響を受けています。
オンボーディングに関する連絡事項を参照するか、PTC パートナーマネージャーに連絡して、PTC SaaS Platform の資格証明をリクエストします。
Windchill 製品の割当が欠落しています。
Windchill 製品がまだ組織に割り当てられていません。
PTC パートナーマネージャーに連絡して、Windchill 製品を組織に割り当てるように依頼します。
Windchill 製品への管理者の割り当てができません。
Windchill 管理者が PTC SaaS Platform 組織のメンバーになっていません。
Windchill 管理者を PTC SaaS Platform 組織に招待して、プラグインインストールのアクセス許可を付与します。
Azure サービス
Azure リソースグループの作成に失敗します。
リソースグループを作成するためのアクセス許可がありません。
Azure サブスクリプションでリソースを作成するために必要なアクセス許可があることを確認します。
Azure Infrastructure as Code の展開に失敗します。
Azure ポリシーでは、特定のタグが存在する必要があります。
IaC ログにエラーコード RequestDisallowedByPolicy が含まれています。
Azure 管理者と連携して Azure サブスクリプションポリシーを確認し、必要なタグを特定します。欠落しているタグを common_tags パラメータに追加してから、IaC スクリプトを再実行します。
リソースが、別のリージョンで同じ展開名を使用してすでに作成されているか、部分的に作成されています。
IaC ログに次のようなエラーが含まれています。
json { "code": "InvalidResourceLocation", "message":
"The resource '${DeploymentName}' already exists in
location 'region1' in resource group '${ResourceGroup}'.
A resource with the same name cannot be created in
location 'region2'." }
コンフリクトがあるサービス、ストレージ、またはその他のリソースを除去してからリソースの作成を再試行するか、異なる展開名を使用してリソースを再作成します。
AI Foundry の Azure 展開で一時的なエラーが発生しました。
IaC ログに次のようなエラーが含まれています。
IfMatchPreconditionFailed
IaC スクリプトを再実行します。
認証トークンの有効期限が切れています。IaC ログに次のようなエラーが含まれています。
ClientAuthenticationError: (ExpiredAuthenticationToken)
IaC スクリプトを再実行します。
選択したリージョンで、Azure AI Foundry 埋め込みモデルの容量が使い尽くされています。その結果、IaC スクリプトは次のエラーで失敗します: The value of parameter text_embedding_capacity must be a positive integer.
以下のいずれかのオプションを使用します。
既存のモデル展開のサイズを変更して、容量を解放します。
モデルの容量を増やすための Microsoft サポートリクエストをオープンします。
使用可能な容量がある別の Azure リージョンにリソースを展開します。
Azure AI 検索のインデックス、インデクサ、スキルセット、またはデータソースが最大数に達しました。その結果、IaC スクリプトは次のエラーで失敗します: Skillset quota of 50 has been exceeded for this service.
使用していない Azure AI 検索のインデックス、インデクサ、スキルセット、またはデータソースを削除します。クリーンアップが不可能な場合は、Azure AI 検索のサービスティアを引き上げるか、サービスを別のリージョンに展開します。
Azure リソースのコンフィギュレーションエラーが発生し、サービスインジケータに「正常」ステータスが表示されません。
JSON ファイル内のパラメータまたはコンフィギュレーションの値が正しくない状態でリソース作成が呼び出されました。
リソース作成の入力が正しいことを確認してから、リソース作成のプロセスを再実行します。
プラグインコンフィギュレーションに、正しくないトークンまたはリソース識別子が入力されました。
Azure リソース作成の出力に由来する正しいトークンと識別子が使用されていることを確認します。
Azure リソースは正しく設定されていますが、制限を超えています。
Azure サブスクリプションおよび作成されたリソースに必要な許容量があることを確認します。使用量またはストレージの制限を超えないようにしてください。
Azure サービスにアクセスできません。
ネットワークコンフィギュレーションと Azure サービスのステータスを確認します。
プラグインのインストール
Windchill AI Assistant プラグインがプラグインマネージャにリストされていません。
PTC SaaS Platform にログインしていません。
ログインステータスを確認します。ログインは、Windchill ウィンドウで「はい」を選択するとトリガーされ、別のブラウザポップアップが開きます。ポップアップが有効になっていることを確認します。
PTC SaaS Platform 組織管理者によって Windchill 製品に割り当てられていません。
PTC SaaS Platform 組織管理者に連絡して、Windchill 製品に現在のユーザーを追加するように依頼します。
サードパーティ Cookie が無効になっています。
プライベートモードでブラウズしている場合も含め、サードパーティの Cookie を有効にします。プラグインは Windchill インストール環境とは別の PTC の SaaS サービスでホストされており、Cookie を必要としています。
その他の原因。
ブラウザキャッシュをクリアしてから、再試行します。
Windchill AI Assistant プラグインのインストールがセキュリティ検証エラーで失敗し、次のメッセージが表示されます: 「セキュリティ検証に失敗したため、Windchill AI Assistant のインストールに失敗しました。管理者に問い合わせてください。」
このセキュリティエラーは、プラグイン JAR の署名に使用されている Java ビルドが、インストール先のシステム上で実行されている同じ Java バージョンのビルドより新しい場合に発生することがあります。
顧客環境で、プラグイン JAR の署名に使用されているのと同じ Java バージョンの最新の Java ビルドが使用されていることを確認します。
プラグインのコンフィギュレーション
プラグインを設定すると、次のエラーメッセージが表示されます: 「AI Assistant の管理設定を行うためのアクセス許可がありません。管理者に問い合わせてください。」
Windchill がカスタム証明書を使用して設定されています。
カスタムアプリケーション (Navigate アプリケーションなど) 用のカスタム証明書を使用して Windchill が設定されている場合は、次の手順を実行します。
1. カスタム証明書ファイルのコンテンツを HTTPServer/conf/sslvhostconf.d/allClientCerts.crt に手動でコピーします。
2. カスタム証明書を参照するコンフィギュレーションファイルを除去します。
ドキュメントのインデックシング
サイズの大きなドキュメントはインデックシングプロセス中に失敗します。
インデックシングの上限は、ドキュメントごとに 128 MB またはファイルごとに 400 万文字です。この制限を超えるドキュメントでは、インデックシングエラーが生じます。
次のいずれかのアプローチを使用します。
サイズの大きなドキュメントを小さなファイルに分割します。
サイズの大きなドキュメントに対するインデックシングユーザーのアクセス権を除去し、これらのドキュメントがインデックシングされないようにします。
インストール後、照会がドキュメントに基づく回答を返しません。
継続的な自動インデックシングは、Windchill ボルト内のドキュメントの変更に対してのみ反応します。
インストール後に、少なくとも 1 回は管理者がインデックシングダッシュボード「開始」をクリックして同期化をトリガーしたことを確認します。
ドキュメントタイプがサポートされるにもかかわらず、インデックシングが停止する、または新しいドキュメントが正しくインデックシングされません。
ティアの容量が使い尽くされたためにインデックシングが停止することがあります。
ログで次のエラーメッセージがないか確認します: 「Vector index size quota has been exceeded for this service.You must either delete documents first or use a higher SKU for additional quota.」
「Windchill AI Assistant」タブ
インストール後に「Windchill AI Assistant」タブが表示されません。
キャッシュされたブラウザの設定が原因で新しいタブが表示されない場合があります。
ブラウザのインスペクターツールを使用して、ブラウザキャッシュとサイトストレージをクリアします。
プロフィール設定で、対象のユーザーに AI Assistant へのアクセス権が付与されていることを確認します。
最後の手段として、Windchill サーバーの再起動をリクエストします。
応答が遅いです。
応答の生成は、ボルトやインデックスサイズ、Azure サービスの可用性、ネットワーク接続などの要因の影響を受けます。
少し時間を置いてから照会を再試行して問題が一時的なものかどうかを判断し、根本原因の特定を試みます。
「現在、システムは大量のリクエストを処理しています」というエラーが表示されます。
大規模言語モデル (LLM) の容量不足によるレート制限。
Azure AI Foundry ポータルを開き、gpt-5-mini モデルを選択して、割当容量を増やします。
IaC スクリプトを再実行すると、モデル容量はデフォルト値の 1000 (1 分あたり 100 万トークン) にリセットされます。
追加の容量が必要な場合は、クォータの引き上げをリクエストします。詳細については、「Azure OpenAI の Microsoft Foundry Models におけるクォータと制限」を参照してください。
Firefox ブラウザを使用している場合に、応答インジケータが回転し続けて終了しません。
応答の生成中にネットワークの中断が発生した場合、「Windchill AI Assistant」タブがバックエンドサービスから切断されることがあります。
ナビゲータ内で一時的に別のタブに切り替えてから、「Windchill AI Assistant」タブに戻ります。通常、この操作によって接続が回復します。質問を再度サブミットする必要がある場合があります。
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